「#ヤクブーツはやめろ」社会派ラッパーSHO S.TIMEさんに聞きたいこと聞きまくってみた

どうも、wasabi( wasabi_nomadik)です。

突然ですが、みなさんは「ヤクブーツはやめろ♫」ってフレーズを聞いたことがありますか?

どこかで聞いたことある!という人、多いのではないでしょうか。ご存知ない方もインパクトが強すぎて一度聞いたら絶対忘れないであろうこのフレーズ。今ではTIK TOK上でゲームができるほど世界中でバズったこの曲を歌うのは、YouTuberとしても精力的に活動するラッパーのSHOさんです!

 

最近は海外HIP HOP好きなら知っているであろう世界的に有名なWORLDSTAR HIPHOPでも取り上げられるなど、世界展開を広げています。

私がSHOさんのことを知ったのは確かYouTubeだったと思います。普段はドイツ・ベルリンにいる私ですが、ドイツに住んでいて辛いことがあった時や日本語が恋しくなった時によく日本語のラップを聴いて自分を励ましていて、SHOさんのこともいろんなラッパーのミュージックビデオを観ている時に見つけました。以来、SHOさんの不思議な魅力に惹きつけられて貪るように動画を観まくり、気づけばファンに。YouTubeのフォロワーは15万人以上という大人気ぶりと精力的な活動でたくさんの人を元気づけているSHOさん。私も日々予想外のことばかり起こるドイツ生活で頑張るための元気をもらっているその一人です。いつかお会いしてその魅力に迫りたい!と思っていたところ….

 

会えた….!

画像粗くてごめんなさい!

 

うそーっ!って感じでしたよ。自分史上、かなりのミラクルが起きました。SHOさんを知って以来、ひっそりと「ブログでインタビューとかできないかな」って思い続けていたんですよ。そしたら一時帰国中に行った美容室で担当してくれたお兄さんがこれまたなんと「SHOさんにこの前会った」というのでなんか距離が一気に近くなった気がして。いつも動画で元気をもらっている感謝だけはしておこう!と思ってインスタでメッセージを送らせていただいたところ、なんとお返事をくれて今回こうしてインタビューすることが実現したんです…!

 

ということで、今回ガチファン目線で聞きたいことを色々インタビューさせてもらいました!

 

SHOさんの並々ならぬエネルギーの源に迫る!

ーSHOさん、今日はインタビューを受けていただきありがとうございます。SHOさんはラッパーとしてハイペースに曲の制作をされていたり、ご自身のアパレルブランドを運営されたり、YouTubeでもかなり頻繁に動画投稿されるなどかなりと、ラッパー、YouTuber、経営者として精力的に活動されていますよね。
SHOさんに色々聞きたい!
ー私は今日、このインタビューでSHOさんの活動の根源やそのエネルギーはどこから来るかを知りたくていくつか質問を用意してきました!まず気になるのが、SHOさんってどんな幼少期を送っていたのでしょうか?

 

僕の母親は富山出身で、父親が岐阜の飛騨高山出身です。兄貴は高山で生まれたらしいのですが、僕は母親が富山にいる時に生まれたらしいです。両親が高山で喫茶店を経営していて、その二階が自宅になっていてそこにずっと住んでいましたね。

 

ー飛騨高山って「ヤクブーツはやめろ」の曲中にも出てきますよね。どんなところなんですか?

 

飛騨高山は山に囲まれたすごく良い場所ですよ。父がもともとスポーツと音楽が好きで、父は野球ですごくいいところまでいってたり、家にピアノがあってよく弾いてました。なので自分も小さい頃から野球をやっていて、スポーツと音楽が身近にある環境でしたね。

 

ーSHOさんは元アルペンスキーの日本代表だったという話を動画でもよくされていますが、スキーはいつ頃から?

 

スキーは僕が5歳の時に初めて経験しました。兄貴は2〜3歳くらいからスキーをやっていたんですけど僕は中耳炎があったので始めたのが兄貴よりも遅くて。もともと運動神経がなかったらしいです。小学校時代はスキーと野球をやっていたけど、結果が出たのがスキーだったという感じで。小学校5年生くらいから高校生に混じって遠征行ったりしてました。なので勉強というよりは学校終わったら雪山行って練習するという感じでしたね。

 

ーそうやってスキーに没頭していたSHOさんがどうやってラップに出会ったのでしょうか?あと、SHOさんが考えるラップの魅力についても知りたいです。

 

ラップを知ったのはスキーで海外遠征に行った時に、現地のテレビで観るものがなかったからよくMTVを観ていたんです。そこで流れてくる洋楽の中にヒップホップがあって、そこで初めてヒップホップに出会いました。

 

ヒップホップに目覚めたのは、自分が高1の時に父を亡くした時です。スキーを続ける状況じゃなくなってしまったんですよ。スキーってすごくお金がかかるスポーツなので、経済的に裕福じゃないと続けられなくて。そうなると日本代表になってスポンサーつけるしか続ける方法がなかったんです。そんな状況のとき、僕は高校の寮に住んでいたんですけどその部屋が教室の目の前にある小さい保健室みたいなところで、そんなところに住まわされていたのでかなり精神的に参ってしまった時期がありました。

 

そんなどうしようもない時に3,000円握りしめて近くのレコード屋で2PACのCDを買ったんですけど、音楽にすごい救われて。2PACを聞いてるとすごく癒されたんですよ。一番精神的に辛い時に2PACに救われたんです。

 

ーそうだったんですね。そういった経緯でヒップホップを聴くようになったのはなんとなく想像がつきます。でも、SHOさんがスキー選手からラッパーに転向したきっかけは何だったのでしょうか?スキーとラップってだいぶかけ離れているように思えるのですが…
 

高1から22歳になる6年の間ジュニアから日本代表に上がってスキーで戦っていて、ようやくオリンピックの手前のヨーロッパカップというものにも出れるようになっていたんですよ。そこで結果残せばW杯出れるっていう時に大怪我してしまって。その年に日本代表からも外されて。リハビリしたんですけど、その年に代表に戻れなくて、努力が報われないなぁって思ってしまったんですよね。

 

そういう時にMTV観てて、単純に「好きなことで目立ってかっこいいことやりたい」って思ったんです。スキーは父の影響で始めたけれど、次の人生は自分の好きなことをやろうと思ったんです。ただ、自分にとってはスキーもラップも世界のトップを目指すという点では今も変わっていなくて、自分とっては同じですね。

 

でも正直、あの時期はグレたというか腐ってしまった時期だったかなと思います。1回人生諦めたというか。ヒップホップは大好きでしたけど。

 

ーちなみにその腐ってしまった時期というのはどのくらい続いたんですか?

 

えっと、2〜3年だと思います。仕事しながら生活してはいるけど、なんかちんぷんかんぷんでしたね。仕事はめっちゃやってましたけどね。洋服屋で働いたり、客引きやったり工場で働いたり。

 

ーそれは長く辛い時期でしたね。今は本当に精力的に活動されていますが、そこからどうやって前向きになれたのでしょうか?何か転機があったのでしょうか?
 

曲はずっと作ってたんです。2008年に初めて自主でファーストアルバム出したんですけどあまり結果が出なくて。僕は路上で10年間くらいCDの手売りをしていて、それで音楽活動を続けていたんです。CD売ったお金を元手にしてまた新しく3,000枚プレスして、売ってお金を2倍にしてまたプレスしてっていう、それを何年もお続けてきた感じです。

 

結局スキーと一緒で、僕ラッパーとしての才能ないなって思っているんで地道にやるしかないなって。でも自分は物を売る能力だけはあるので。でもこのままだと、本当にこのまま終わっちゃうと思って。だから最近ですかね、今の動きをするようになったのは。今は路上も週1くらいしか立ってなくて。

 

ーそうなんですね。じゃあSHOさんが今のYouTubeの活動を精力的にやっているのはここ最近の話なんですか?

 

自分の戦略としてここ3年くらいは路上立ちつつCD売って、ぶっちゃけCD売ってるだけじゃ時間がもったいないので路上で面白いことやってYouTube載せてバズらせててって感じでやってます。CD押し売りとか言われてるんですけどね。

 

ーあ〜なるほど!じゃあ、ああやって路上で面白いことして撮影して動画コンテンツにしつつ、同時に路上でCDも売って時間を有効活用しているんですね。スゴイ…

 

もうそれの繰り返しです。

 

ーSHOさんのスゴイところって、普通ならそういう地道な活動を何年も続けてたらどっかで折れちゃうと思うんですよ。それでもコツコツ続けていらっしゃるのが本当に努力の人だな〜と。

次ページ:YouTubeでの発信と目指す「グラミー賞」の意味 

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