どうも、弾丸ポーランド旅行に来ているwasabi( wasabi_nomadik)です。
着いた瞬間から遊びまくっていましたが、今回ワルシャワにやって来たメインの理由は欧州でデザイン関係のビジネスを始める日本の友人と仕事の話をするため!
というわけで、「ポーランド料理が食べたい」という私の要望とミーティングを兼ねて連れて行ってもらったのが「Przegryź」というレストラン。
ここ、ワルシャワ旅行に来た人にはぜひ訪れて欲しい素敵なカフェなので今回はその魅力を写真で紹介したいと思います!
作業?それとも食事?内装がアートで素敵なカフェで思うきままに過ごそう!

Przegryźの一目惚れポイントはダントツでこの内装!入り口に入った瞬間から心ときめくオシャレっぷりです。ここはカフェ・レストランなのでフードメニューが豊富!ケーキやお茶を楽しむカジュアルな利用もできるし、お腹がすいていたらがっつり食事もできます。
欧州、特に私の住むベルリンのカフェってケーキやパンなどの軽食はあってもきちんと料理したフードを提供しているカフェってそんなにない気がします。その点、Przegryźは幅広い目的で使えるカフェなのでとっても便利。

しかも店内にはWi-Fiも飛んでいるので、パソコン作業もできちゃいます。実際何人かMacを広げている人を見かけました。観光で迷ったらとりあえずここに来て一休みするのはおすすめです!
「ピエロギ」などのポーランドらしい料理が食べられる!

ここからはフード・ポルノをお届けしたいと思います(笑)まず最初に私が頼んだのは、絞りたてミックスジュース。
そしてビーツの漬け物がお通しで出てきました。これ、ポーランド人は皆大好きなんだとか!
かくいう私もビーツ大好きなのでかなりテンションが上がってノンストップで食べ続けました・・・。

ポーランドの定番スープはチキンベースのスープらしいのですが、私はベジタリアンなのでトマトをチョイス。Przegryźの良いところはベジタリアン・オプションがちゃんとあるところです!ポーランドってベジタリアンが普及しているのか不安だったのですが、割と普及しているようで一安心しました。
中にはヌードルが入っていてけっこう食べ応えがあります。このヌードルのおかげで、ただのトマトスープとはひと味違ったポーランドらしさを味わうことができました。

サラダも注文。野菜が新鮮でなかなかおいしかったです!この中にもビーツが入っていたので、ポーランド人は本当にビーツ大好きなんでしょうね。シェアするつもりで頼んだのですが、おいしすぎて気がついたら全部自分で食べ終わってしまいました(笑)

そして、メインはポーランドの伝統料理であるピエロギ!これもベジタリアン向けのピエロギがありました。中身はザウアークラウトとマッシュルームなどを固めたフィリングが詰まっています。普通のピエロギはこれに挽肉を混ぜてありますが、肉なしでも十分おいしかったです。食感は水餃子そのもので、どことなく陸続きのアジアとの繋がりを感じます。そして途中でたまらなく酢醤油が欲しくなったあたり、自分のルーツを感じます(笑)
かなり大満足の食事で久々の友人との会話も弾みました!ポーランドはベルリンよりもさらに物価が安いので、2人で思う存分食べて3000円弱でしたよ。この物価の安さは物価の良いほかの海外とリモートで仕事できる人にとってはありがたい環境だろうな〜と感じます。
ポーランドはワーホリを解禁したので、ヨーロッパでの海外生活に興味がある人はチェックする価値があるのでは!
私は1日半しかいませんでしたが、私が感じた限りポーランド人の印象は人がめちゃくちゃ親切だということ。世代が上になると英語が通じない率が増えますが、皆分からないことはけっこう丁寧に教えてくれました。
観光地としてパリやロンドンほどパッとしない印象の国かもしれませんが、ワルシャワのこのゆったりした感じと美しい旧市街の町並みを見るために訪れてみる価値アリです!
【Przegryź】
住所:Mokotowska 52, Śródmieście Południowe, Warszawa
営業時間:平日9:00〜22:00 / 土日11:00〜22:00
ウェブサイト:https://www.facebook.com/Przegryz/
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