ノリと直感で決めること|パリ・ベルリン交換日記vol.3

やっほーwasabi( wasabi_nomadik)です。

パリ在住のSakiちゃんと交換日記を開始したのもつかの間、実は先日パリまでSakiちゃんの誕生日をお祝いするためにロンドンからパリに飛んできました!

 

なぜそもそもロンドンにいたかというと、7月にロンドンで開催する予定のイベントの打ち合わせや、私の仲良し友達グループが2ヶ月に1度のペースでやっている哲学ディナーサロンに参加するため。このサロンでは毎回ホストがテーマを考えて、それについて参加者が考えをまとめてきたものを発表して議論しあうのですが、今回は私が提案した「志向性」についての議論でした。志向性(Intentionality)とは、オーストリアの哲学者フッサールが提唱した現象学の用語で、「意識は常に何かに対して向かっている」という意識の特性のことです。

最近いろんな人に出会うのですが、過去にものすごく辛い経験があったのにポジティブに前向きに人を傷つけずに輝いている人と、そうでない人が両方いるのを見て、何がその違いを作るのだろうー?と疑問に思っていたんです。それはその人の育ってきた環境なども関係しているかもしれないけど、それでも前を向ける人と向けない人がいる。だから実のところ環境というのはそんなに関係なくて、最終的には人が志向性を「善」に向けることができるか、そうでないかの違いなのでは?と思ったから。だとしたらその志向性の決定は、どこに分岐点があるんだろう…?そんなことを思って今回のサロンでテーマを提案してみたらそれが採用されて、すごく実りある議論になりました。6時間くらい、集まった10人のメンバーで話し合っていました。メンバーは数学者や科学者、投資家、起業家、外科医、金融機関に勤める人、法廷弁護士など様々。皆それぞれのバックグラウンドに沿った意見をくれるからすごく面白い。

 

ちょうどこのサロンに参加していた中に、まさにこれから哲学科で関連するトピックについての博士課程を取るという同い年くらいのドイツ人の子がいて、その子いわく人の行動の意思決定は生存戦略によって決められると思う、とのこと。悪いことをする人も、「悪い志向性」があってそうするのではなく、生き延びるために(ここでは自分をあらゆる危機から守るという広義の意味も含めて)そうした決定が下される。よって、生まれながらにしての「悪人」は存在しない。みなさんはどう思いますか?私はこれについて、今でもずっと考えています。

 

そして、ミーティングでは通訳者の平松里英さんと7月に開催する予定のイベントの打ち合わせのために会場の下見や撮影などをしてきました。まだ情報が出せないですが、海外で通訳や翻訳の仕事をしてみたい!という方にぜひ参加していただきたいワークショップを計画中です。こちらもお楽しみに〜。

 

さてさて、前置きが長くなりましたがこんなわけでロンドンにいまして、そこからパリへひとっ飛び!

YouTube動画も撮影したから見てね!

交換日記書きます。

Dear Sakiちゃん、

Sakiちゃんと久々に会えて、いろんな話ができてすごく楽しかった!初回の交換日記に書いたことも、改めてじっくり話すことができて嬉しかったなぁ。やっぱり海外生活って、自分に向き合う時間がたっぷりあるのかもしれない。今まで日本で築き上げてきた「自分」というものが、全く違う新しい環境において関係なくなり、また1から裸の自分でやっていくことになるからなのかなぁ。

 

さてさて、前回Sakiちゃんからもらってた質問は「福岡に引っ越したら何をしたいか」ですね!

2019年はベルリンにずっといるよりも、どこか他にも拠点を持って2拠点生活か移動生活をしたいな〜と思っていた矢先に、4月に福岡行って、直感でいいな〜と思ったから「来てみるか!」と思ったのだけれど、その理由の大部分はね….

 

焼酎がうまいから

 

です(爆)

もともと芋焼酎が大好きなんだけど、今回福岡で焼酎を扱っているお店でイベントをさせてもらってそこで働いている方に焼酎のことをいろいろ教えてもらったらすごく面白かったんだよね。それで、もっと焼酎のこと勉強したいな〜って思ったのと、自分が焼酎に詳しくなればベルリンに焼酎を持っていくこともできるな!と思って。ベルリンって日本酒はけっこう浸透してきているけど、焼酎に関してはまだまだなので。そういうビジネス展開の可能性も考えてます。(自分が焼酎楽しみたいというのがまず1番大きいけど。笑)

 

あとは福岡のスタートアップシーンがどんな感じか気になるというのもあって、なにか繋げられるかな〜とも感じてる。他にも文章で伝えるのがなかなか難しい感覚的な良い予感というのがあって、とりあえず行ってみよう〜という感じ!

 

でも、あの直感を感じて以来、1ヶ月の間にノルウェー、デュッセルドルフ、ロンドン、パリなどいろんなところへ行ってるから、また新たな刺激を受けて日々自分の中でいろんなことが変化しているんだ。ちょうどこの前パリに行った時、ベルリンへ戻る飛行機が直前でキャンセルになって帰れなくなってパリに2日間滞在することになった時にも。

航空会社が弁償して取ってくれたホテルにて

 

飛行機キャンセルとか最悪〜!って思ったけれど、実はあのキャンセルがあったからこそ出会えたPodcastがあって、それによって私の考えにすごく良い影響をもたらしてくれた。さらに考え方が自由になった!

 

だから福岡行きも、すごく力を抜いて考えているよ。あまり、「これをしよう!」とかガッチリは決めずに、どのくらいいるかとかも未定。どこでも自由に移動できるから、「移住」ということさえも気軽に考えられているし、何より自分自身が自分でもけっこう予測不可能だから、本当、今年の冬頃はどこで何をしてるんだろう(笑)

 

最近は、ちゃんとサーフィンをやりたいって気持ちも強くなってきてて沖縄もいいな〜とか思い始めてる(笑)それで、早速サロンのメンバーで沖縄に住んでいる人から情報もらえたりして、いろいろと話が早いのは相変わらずです….^0^

 

でもね、最近本当自分の中で何か抜けた気がするんだ。

前は「ブロガー」とか「フリーランス」っていう肩書きに自分自身がとらわれて今みたいに自由に考えられなかった。変な責任感みたいなのもあったから、一度言ったことは変えちゃダメだとか、自分はこうなるべきだとか、囚われてた。

 

でも昨年すごい仕事で悩んで、その他にもいろんなことがあって「人間は不確実なものだ」ってすごく実感して。だから自分の心に、そしてその変化に正直に生きていこうって決めることができたの。自分の中で、誰に何を言われても揺るがないものを見つけることができたから、誰に何言われてもあんまり気にならなくなったよ。

 

Sakiちゃんに聞いてみたいことはね、Sakiちゃんはノリと直感派ですか?ということ!

私が思うSakiちゃんは今までのストーリーを聞く限りけっこう直感派な気がしてるんだけど、実際はどう?あと、もしそうだとしたら、いつからどうしてそうなったのかも知りたい!もし違うなら、どうして違うのかも。

 

Sakiちゃんのノリと直感ストーリー楽しみにしていまっす^^


Sakiとwasabiの「パリ・ベルリン交換日記」はじめました

パリ在住ライターのSakiとベルリン在住の翻訳家・ライターのwasabiが2人の仲を深めるために “公開交換日記” 始めました。同年代でヨーロッパでフリーランスとして活動する女性同士ということで意気投合した私たち。オンラインで飲み会をしている時にアイデアが生まれたこの企画では、お互いのパリ、ベルリンそれぞれの生活のこと、仕事のこと、プライベートのこと、人生観やインスピレーションを受けたことなどを根掘り葉掘り、お互いのブログ上で書き合っていきます!続きが気になる方はブログをチェック!

Sakiのブログ[Maison de Freelance]

wasabiのブログ[WSBI]

 

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