どうも、wasabi( wasabi_nomadik)です。
ブログでのお知らせがだいぶ遅れてしまったのですが、実は先日LINEスタンプを制作しました!
今回のLINEスタンプ制作は、オンラインサロン「海外フリーランス養成スクール」のメンバーが提案&企画をしてくださったことにより発足しました。正直、私のニーズに合わせた完全自己満スタンプなのですがその魅力を紹介させてください(笑)
カジュアルだけどカジュアルすぎない、仕事でも使えるスタンプ
今回私がスタンプをプロデュースする上で1番気を配ったのが、「仕事で使えるスタンプかどうか」という点と「確認の返事を時短できるかどうか」です。
私の場合、日本のクライアントとLINEでやりとりをすることも珍しくないのですが、私は普段Whatsappというアプリをメインで使っているのでLINEの通知に気づかなくて返事が遅れてしまったり、忙しい時にメッセージだけ確認して後で返事をしようと思っても、それを忘れてしまったりすることがよくありました。
仕事のやり方は人それぞれだと思いますが、私は「人間味あるコミュニケーション」というものを仕事で1番大事にしています。だからなるべくコミュニケーションを多くとって、ちゃんと実在する人感を出したいですし相手のことも、スマホ画面上のアカウント情報としてではなく、ちゃんと存在する人として認識できるようにコミュニケーションしたいという気持ちがあります。
そういうときに短文で返事をするよりも、自分の顔のスタンプがあったら楽しくてリアル感も出ていいんじゃないかな?と思うのです。私は私の顔でスタンプを作りましたが、自分の顔のスタンプを作っておくといろいろ使えるし相手との話題も増えるし、いいですよ!
ちょっとドイツ語を学べる
このスタンプ企画が出たとき、私はやっぱりドイツに住んでいるしドイツ語のスタンプを作ろう!という話になっていたのですがドイツ語でスタンプを作る壁にぶつかります。
それは、根本的に日本語はドイツ語に翻訳不可能なこと!
そういうとちょっと語弊があるかもしれませんが、実際そうなんです。
例えば日本語のLINEスタンプで使うような「ビックリ!」とかショックを受けたときの「ガーン」という擬音や「お疲れ様」という日本語独特の表現はドイツ語にするとめっちゃ不自然なんです。
びっくり!をドイツ語に直訳して「Überraschung!/Überrascht!(驚き/驚いた)」にしてもかなり違和感が残るし、ショックを受けた「ガーン」という表現はドイツでは使いません。「Ich bin schokiert(ショックを受けた)」もなんか変です。。うーん難しい。
つまり、ドイツ語のスタンプを作るなら完全に日本語の翻訳とは切り離して、ドイツ語のコミュニケーションに必要な別の言葉を考えないといけません。しかし、そうすると逆に日本語コミュニケーションでは不自然な表現ばかりになってしまい、翻訳者の方とだいぶ頭を抱えてミーティングしました。
その結果、日本語からドイツ語に直訳しても違和感のない言葉だけをドイツ語と日本語の併記にしよう!ということになり、今のスタンプの形が出来上がります。
スタンプを作るってだけで、言語の面白さや「文化が違うとはどういうことか」を本当の意味で実感できたのですごく良い経験になりました!
なので、ちょいちょいドイツ語を挟んだスタンプになっております。
ドイツ語を身近に感じたい、仕事でも使いたい、そんな私と同じニーズをお持ちの方はぜひLINEスタンプをゲットしちゃってください!フリーランスのお友達へのギフトとしてもどうぞ!
ちなみに私の[email protected]にそのスタンプを送りつけてくれたら私のスタンプでお返事します。(笑)
自分のスタンプを作れる!
今回制作した私のスタンプのように、自分のオリジナルスタンプが欲しい!という方は自分のスタンプを制作することもできます!
こういうのって会話のネタにもなるし、自分のスタンプがあるとLINEでのコミュニケーションも楽しくなります。私も、自分のスタンプができてから友達にスタンプを送りつけたくなる気持ちが増して、いつもはWhatsappというアプリを使っているのですがよくLINEでメッセージするようになりました。(笑)
皆さんも是非お試しあれ〜⭐️