これからライターになるならデジタル一眼レフを持つべき?一眼のメリットとデメリットをライター2年目の私が解説

どうも、写真勉強中のwasabi( wasabi_nomadik)です。

 

みなさんは普段カメラにこだわっていますか?カメラにこだわるってなんかかっこいいですよね。

 

カメラへの入り口っていろいろあると思うんですが、特にライターという仕事に興味がある人やこれからライターの仕事を始める、もしくはもう片足を突っ込んでいる人は、一度は「良いカメラを買うべきか?」という悩みに直面すると思います。

 

なぜならウェブライターであれ紙媒体のライターであれ、取材をすることになれば文章だけではなく写真の提供を求められることが多いからです。なかには一眼レフや良いカメラを持っていることが前提となるライティングの仕事もあるくらい、クオリティの高い写真を撮れるということはライターとしての仕事の幅を広げます。

 

私はドイツに来る前に、ライターとしての実績がそこまでなかった&当時これからどうライターとして発展していけるか分からなかったのですが、かなり悩んだ末、自分にプレッシャーをかける意味も込めてデジタル一眼レフを自分に投資しました。

 

Photo by Martin Creon
Photo by Martin Creon

 

結論として、今の仕事の発展はこれなしでは不可能だったと言えるので心から買って良かった!と思っていますが、1年間一眼レフを使ってみて見えてきたメリットとデメリットがあります。今日は、私の経験を元に独断で一眼レフの長所と短所をまとめてみました!

 

ライター業に興味がある人に向けて、どんなカメラを使うべきかを決める参考になれば幸いです。

 

wasabiが使用中のカメラ「Nikon D3300」

さて、初心者あるあるですがカメラってどのブランドのどれを買えばいいのか迷いますよね。

 

私も一眼レフなんて使ったこともないし、何に注目して購入すべきかさえも分からなかったのですが、ブランドは絶対「Nikon」が良いと決めていました。なぜなら私が知っているかっこいいフォトグラファーは大体Nikonを使っているイメージだったからです(笑)

 

私が使っているのは「Nikon D3300」というモデルのカメラで、去年の春に購入したときはレンズがもう1個付いてきて6万円強だったと思います。このカメラは家電店の店頭で「初心者向け」として売られていたモデルです。パンフレットにはお父さんが運動会で子供の写真を撮るイメージ写真が掲載されており、いかにも「一眼レフデビュー」にふさわしいカメラであるという売り方で出されていました。

 

 

実際一眼の持つノーマルな機能が備わっていて、初心者にも一眼の仕組みが分かりやすいベーシックなモデルだと感じています。強烈な個性があるわけではないので、このカメラから一眼レフを知るのはとても良いと思います。

 

ライターがデジタル一眼レフを持つメリット

私が一眼を使ってメリットを感じる点を箇条書きにしてみます。

 

  1. 解像度が良く、プロっぽい写真が撮れる
  2. 写真が良いと文章の説得力が高まる
  3. 仕事以外でも一眼撮影を喜んでもらえる(記念写真撮影のときなど!)
  4. フォトグラファーとしての仕事も得られる
  5. 一眼の見た目がゴツく、人物撮影の際に”プロ感”を出せる

 

1と2は言うまでもなく、一眼であることの最大のメリットです。携帯のカメラでは限界がある高画質な写真を撮影することができれば、ライティングの価値もそれだけでグッと上がります。ライティングの仕事を始めたばかりの人なら、しばらくはiPhoneのカメラで様子を見るのは全然アリだし私も最初の半年くらいはiPhoneで頑張っていました。最近のスマホは画質が良いのでなかなか悪くありません。

 

ただ、携帯カメラは写真の質が安定しません。一眼ならシャッタースピードと絞りを調整して明るさを都度変更できるのですが、iPhone始めスマホのカメラでは欲しい明るさに調整することが難しいからです。

 

文章1本に対して1〜2枚の写真提供であればイメージを統一できるかもしれませんが、たとえばレストランの紹介記事を書くとして複数枚写真を提供するとしましょう。

 

気をつけなければいけないのは、お店の中でも光がよく当たる場所と当たらない場所があります。窓際の席写真は明るく、店内の全体写真や料理の写真が暗いとなると記事全体のイメージがバラバラで下がってしまうのであまり好ましくありません。1記事を作品としてきちんと提供することを考えれば、写真全体のトーンを揃えることは重要です。その際、明るさの調整が可能&RAW撮影(後から編集できる設定)が可能なデジタル一眼レフは大活躍します。

 

3にかんしては、地味ですが一眼を買って良かったな〜と思う瞬間です。たまたまなにかの集まりで記念写真を撮影する流れになったとき、周りがスマホしか持っていないなか一眼を取り出して撮影すると喜んでもらえる場面がとても多いです。

 

4にかんしても、たとえ写真が上手じゃなくても「良いカメラを持っている」というその事実だけでフォトグラファーの仕事を頼まれることがありました。きちんとした仕事じゃなくても、取材旅行中、観光客に「写真代金を払うからその良いカメラで私たちの写真を撮ってくれないか?」と声をかけられたこともあります。(そのときはほかの撮影をしていたので断ったけれど・・。)また、ライティングでコンスタントに良い質の写真を提供していれば誰かが見ていて、フォトグラファーとしての仕事を頼まれる可能性は大いにあります。

 

5もこれに関連しているのですが、良いカメラを構えて取材対象者を撮影すると”プロフェッショナル感”が出て、相手への尊敬を示すこともできます。やっぱり、取材なのにiPhoneのカメラで人物撮影をされたら相手は「あまり重要な仕事ではないのかな?」と感じてしまうかもしれません。そういう意味でゴツイ一眼の見た目はプロっぽい迫力があるのでメリットになります。

 

ライターがデジタル一眼レフを持つデメリット

ここまでメリットを語ってきましたが、使ってみて感じているデメリットも包み隠さずシェアしようと思います。

 

  1. やっぱりデカイ。かさばる。重い。
  2. 使い方に慣れるまで時間がかかる
  3. 人によっては撮影時に構えすぎてしまう
  4. スリなどに狙われやすい

 

1にかんしては想像がつくと思います。とにかく大きいし、かさばるし重いのでフットワークを大切にしているライターにとっては致命的です。カメラを持ち歩くことが億劫になるとせっかくの良いシャッターチャンスに恵まれても逃してしまうかもしれません。私はいつも小さめのカメラバッグにカメラを入れて、それをさらにリュックの中に入れて持ち歩く”バッグ in バッグ”方式を使っていますが、とにかくかさばります。旅行のときなど、小さいスーツケースの大部分を占領してしまって涙ものです。

 

 

ただ、上記のようなカメラ本体だけを入れられる小さいカメラバッグだと旅行に行く際はスーツケースに入れやすいという利点があるので大きくてかさばる一眼レフでも頑張ってそのデメリットを減らすことはできます。

 

2にかんして、やっぱり一眼レフは使い方に慣れるまで時間がかかります。完全にオート設定で撮影すれば問題なくそこそこの写真が撮れますが、それでは自分好みに調整できる一眼の意味がありません。しかし、マニュアルで撮影すると絞りやシャッタースピード、ISO感度など、どういじったら良いか分からないので体で覚えていくまでに時間を要しました。でも、それは必ず自分のスキルになるので学びの気持ちを持って楽しくやりましょう!

 

 

3にかんしてですが、メリット編で述べた「5.一眼の見た目がゴツく、人物撮影の際に”プロ感”を出せる」が裏目に出るパターンもあります。経験としては少ないですが、たまに一眼レフでの撮影を異常に緊張してしまう取材対象者もいます。特に、もとから写真を撮られることが好きでない人は「そんなしっかりしたカメラでしっかりした撮影されたことない!」と言ってどんな顔をすればいいのか分からずに困惑する人も。そういうときには、自分もつられて緊張してしまうのではなく笑い飛ばしてその場を盛り上げつつ、どさくさにまぎれて自然な表情を撮影するようにしています(笑)これもテクニック!?

 

4にかんしても一眼の見た目がアダとなるパターンです。やはり、一眼レフは誰がどう見ても高価なものだと分かるのでスリなどに狙われやすくなります。私はスリに狙われたことはありませんが、海外ノマドの間でも一眼レフはサイズの面でもリスク面でも避ける人が多いようです。日本国内ならそこまで心配しなくて良いのかもしれませんが、海外での活動も視野に入れている人や旅ライターを目指している人はこの点を考慮した方が良さそうです。

 

結局どうすべきなのか?wasabiの場合

約1年間、Nikon D3300を使ってきて思うのは「本当に買って良かった!」というこの一言に尽きます。

 

このカメラがなければこのブログもここまで成長しなかったし、ライティングの仕事でも取材をここまできちんと行うこともできなかったと感じています。

一眼レフという高価なものを買うことで、「絶対仕事を成功させて元を取る!」という自分へのプレッシャーにもなりました。

 

Photo by Martin Creon
Photo by Martin Creon

 

ただ、ライターの仕事を本格的にやってみたいかどうかまだ分からない段階であればデジタル一眼のような良いカメラを買う必要はないと思っています。

今持っているカメラを最大限利用することに徹してからでも遅くないです。その方が自分が求めるカメラ像も見えやすいと思います。

 

私の場合、せっかく慣れてきたカメラなので、今後もしばらくは同じカメラを使いますが次に欲しいと思っているのは「ミラーレス一眼」です。

 

 

ミラーレスはデジ一眼の同じ機能を持ちながら、コンパクトで手軽に持ち歩けるのがメリットで、移動が多いので私にピッタリ。密かに買うタイミングを見計らってます。

 

でも、まずは今のカメラを徹底的に使いこなすことが先決!私もまだまだ勉強中です。

 

オススメのカメラとかあったらけっこう本気で知りたいのでコメントで教えてください!

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