シルクスクリーン印刷をやってみて体感した「ブログ発信」の本当のスゴさ

WSBIロゴトートバッグとステッカー

どうも、最近グッズ制作に乗り出したwasabi( wasabi_nomadik)です。

グッズ制作といっても、今のところまだこれを本格的に売るということは考えておらず。

まずはとりあえずお試しでステッカーやバッグを作ってみました!

 

WSBIロゴトートバッグ&ステッカー!
WSBIロゴトートバッグ&ステッカー!

 

ちなみにステッカーはベルリンのDeineStadtKlebt.deというところで印刷してもらいました!250枚のステッカーで38.52ユーロ。まぁ、安いですね。

 

ここはシステムも分かりやすいし、色々な形のステッカーを選べるのでおすすめです。私は今回注文しませんでしたが、「ビーガン印刷」というオプションもあって、なんか気になります・・・。

 

そして、このバッグは「シルクスクリーン印刷」で自作してみました!

以前からパートナーのHiroとシルクスクリーンをやってみたいと思っていたので、これは良い機会だと思って2人でワークショップへ参加したのです。

 

全くの知識ゼロで行きましたが、思ったよりもこのアナログ作業はかなり大変な作業であるということが判明。でも、だからこそデジタルで生きるブロガーとして感動し、思うところが色々ありました。今日はそのことについてシェアしてみます。

シルクスクリーン印刷とは?

シルクスクリーンとは、孔版画と呼ばれる印刷技術の1つです。いろいろなやり方が存在していますが、今回私が行ったのは「写真製版法」というもの。考え方としては、「ステンシルシート」を作るようなイメージです。スクリーンを作るまでの工程を簡単に説明します。

 

  1. メッシュ(シルク)に、光を当てるとその部分だけ固まる化学薬品を塗り、それを暗所で乾かします。
  2. 自分が印刷したい絵や写真などを油に浸し、紙を透明にします。
  3. その油まみれの絵や写真を紫外線を発する感光機の上に乗せ、その上にシルクスクリーンを置いて一定時間(5分くらい)待ちます。
  4. すると、写真や絵の黒い部分だけは光を通さないので、スクリーン上で固まらずステンシルができる版画になるのです。

「印刷=情報発信」は、実は超フィジカルな行い!

台
こんなドデカイ台の上で刷ります!

 

シルクスクリーンをやってみて思ったのは、印刷は肉体労働だということ!上記で紹介した「スクリーンを作る工程」だけで1時間はかかりました。そこから、スクリーンをせっせと洗って薬品を落とし、乾かすのにまた待ち、インクを作って試し刷りして・・・というのを全て自分の手で行います。色を変えたかったらまた洗って乾かして・・・って今ならパソコン上でクリック1つで完了する作業です。アナログの作業は大変だと頭で分かってはいても、実際自分の体でやってみると本当にその大変さが身にしみます。

 

しかも、これだけ時間をかけてもスクリーンを光に当てる段階で失敗するとスクリーンは台無しで使いものになりません。普段、効率を追い求めている自分からすると、この時点ですでにかなり歯がゆかったです。(しかも私のスクリーンはちょっと失敗した)

 

シルクスクリーンは文字の印刷というよりかは写真や絵の印刷技術として発展してきましたが、活字印刷史上大きな発展だと言われている「活版印刷」だって本当大変な作業です。今でも活版印刷を続けているという職人さんの動画、見ているだけで気が遠くなりそう・・・。

今はこの全ての工程をコンピュータがやってくれます。この薄っぺらいMacの中で全て完了する・・・これって本当すごいことなんですよね!

 

ラクすぎて、「何かを発信し、それを広める行為」というのはこんなふうにして本来、かなり体力と精神的エネルギーを使うフィジカルな行いだということに今まで気がつけませんでした。

あの作業を2000回やっていることを肝に命じて、書く!

私のブログはおかげさまで日々訪問者やPV数が増えてきています。最近では1日1,000PVは必ず超えるようになっていて、バズ記事を書かなくても2,000PVを超えるようなことも増えてきました。

 

私はこのシルクスクリーンの工程を2,000回やっているのと同じインパクトを持った行いを「ブログ発信」という形で毎日しているのだと分かったとき、すごく背筋がピンとする思いがしました。

 

私はドイツに住んでいるので、私のブログが世界中の人にどう読まれていて、どう感じてもらえているのかはなかなか実感として分かりにくい部分があります。もちろん、コメントやメッセージで感想をいただけるのですが、それでも直接読者さんを知っているわけではないし、自分のやっていることがどのくらい大きなことなのかイマイチ実感が掴めないままでいました。

 

でも、私はブログ発信という多数の人々にメッセージを伝播する「印刷」と同じようなことをしています。

すでにブログを通してこのスクリーンを何十万回も刷っているのだと考えると、自分のやっていることにすごく自信を持てたのです。

この時間分の作業が省略された今、果たして私たちは有効な時間の使い方ができているか?

初心者ということもあって、シルクスクリーンの全工程にはおよそ4時間かかりました。初めての経験で楽しかったと同時に、正直「こんだけ時間かけて、これだけ?!」と思ってしまったのも事実です。自分がいかに効率を追い求める資本主義にガッツリ飲み込まれているのかを実感しました(笑)

 

そして、今は技術が進歩したおかげで大幅な時間やエネルギーの節約ができています。

でも私はその分のエネルギーをブログに注入できているかな?有効に使えているかな?と自分に問います。

というか、「エネルギーを有効に使えているか、効率が良いか」という議論自体、資本主義的かもしれません。それが良いか悪いかではなくて、私は自分のライフスタイル上、この考え方も取り入れています。

 

だから資本主義的な考え方を採用する以上、絶対良いものを作らなきゃ、良いものを発信しなきゃいけないな、と思うのです。

 

これはアナログVSデジタルみたいな二元論ではありません。デジタルに生きる人間もアナログから学ぶことは色々あり、それが自分のデジタルなライフスタイルをより善くするきっかけにもなるのです。逆もしかり。

 

だからこれからもブログを書くときは、あのとてつもなく時間がかかり、体力を使う作業をしているのと同じエネルギー量で情報発信していこう!と思う良いきっかけになりました。

 

WSBIトートバッグ
なかなかスタイリッシュ。

 

今後トートバッグはもしかしたらウェブ販売するかもしれませんが、色々考えたうえで、やるとしてもシルクスクリーン印刷ではなく普通に印刷会社に頼むと思います。

その分安く、いろんな人に届く方が私は嬉しいので。

欲しい人がいれば・・・ですが!(笑)

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