ベルリンにオープン!難民のためのシェアハウス・カフェ「Refugio」でコワーキングしてきた

Refugio
LINEで送る
Pocket

どうも、wasabi( wasabi_nomadik)です。

先週ベルリンに戻って来てから少しずつ取材に出向き始めました。

 

さて、そんなわけで今日は早速みなさんに私が取材中に見つけた、とっても素敵な場所を紹介したいと思います。

 

その素敵な場所とは、難民の人もスタッフとして働く「難民カフェ」です!

 

そう、そんなものがベルリンにはあるのです。

 

これはシェアハウスの一環なのですが、その活動がとても面白いんです。

難民カフェって一体どんな場所なのか?気になったので実際にカフェを訪れてみました!

 

難民のためのシェアハウス、「Refugio(レフュジオ)」

昨年100万人以上の難民を受け入れたことで話題となったドイツ。

しかし、やってきた難民が暮らす場所が見つからない問題は前々から指摘されていました。

 

特にベルリンは、近年ヨーロッパの移住先として人気が高まっている事もあり住宅事情はひっ迫しています。

そんな中、その問題にいち早く取り組んだカップルがいました。

 

それが難民のシェアハウス「Refugio」を創設したElke Naters と Sven Lagerです。

彼らはBerliner Stadtmissionという団体とコラボを果たして、昨年夏にこのシェアハウス&カフェをクロイツベルクにオープンしました。

 

Refugio店内
内装は広々、ゆったりできる空間。

 

このシェハウスでは、入居する難民に対してドイツ語学習や、新しいスキルの習得、職業を始めるためのレッスンなどを提供し、毎日一緒に料理を作ったり、難民たちのストーリーをお互いがシェアすることによってコミュニティを形成しています。

 

建物は全部で5階あるのですが、地上階は一般の人も使えるコワーキングカフェになっています。

 

最初に言ったように、カフェでは入居者も店員として働いているそうです。

新しい人生をスタートしたいと願う入居者自身が、自分たちで仕事を通じて社会に参加できる場というのを作っているのです。

 

 

難民問題を身近に考えられる場所

ブログでのお問い合わせでたまに「ドイツに住んでいて難民問題を身近に感じる時はいつですか?」と聞かれる事があるのですが、ベルリンにこういうカフェが存在していることはその最も良い一例かもしれません。

 

実は「難民問題に興味があって何かをしたいけれど、どうすればいいか分からない」と思っている人はドイツ人でもけっこういます。

でもシェアハウスの一部をカフェとしてオープンにすることで、こうして人々が自然に集まる事ができ、情報交換もでき、時として難民とも直接関わることができるのは素晴らしい取り組みだと思います。

 

私がこのカフェを好きな理由の1つとして、あんまり「慈善活動感」を全面に押し出していないことが挙げられます。

 

見た目には普通のオシャレなカフェに見える。だから近隣の人は自然とここでお茶しようと入店します。

sponsored link

そうしてただお茶しようと入ったつもりが、店内に入れば難民に向けた情報交換が行われていることや、パンフレットからこのシェアハウス全体の活動を自然と知る事ができるのです。

 

掲示板
難民へ提供できる事や、難民が求めている情報を交換する情報コーナー

 

ちなみに、屋上はルーフトップ・カフェになっているので、暖かい時期にはそこでお茶することもできます。

アートやかっこいいものが大好きなベルリンっ子にも、純粋にオシャレで素敵なカフェとしておすすめです。

 

難民問題に詳しくなくても大丈夫。とにかく、店内にはいろいろな興味関心を持った人が交流できる雰囲気があるんです。

アートと社会問題が密接に関わり合えるカルチャーのあるベルリンだからこそ、難民問題一つとってみてもいろいろなシナジーが生まれやすいのだろうと思います。

 

アート
コミュニティ作りの一環としてアートも大切にしている

 

Wifiも飛んでいるので、コワーキングカフェとして作業するのもオススメです。

私もおいしいケーキやお茶をいただきながら少し仕事しました。

お茶の種類も普通のカフェとはひと味違って、中国のお茶や日本のお茶など多国籍なメニューが揃っていますよ。

 

ケーキやお茶
ケーキやお茶もおいしい!

 

イベントの情報はニュースレターを登録!

このカフェでは難民と交流するイベントや様々な取り組みが行われています。

Refugioの活動に興味がある方はぜひここからニュースレター登録をしてみてください。

(ページ右端にメールアドレスを入力するボックスがあります。)

 

アートと難民支援のコラボレーションに興味がある方は、こちらの記事、「【報告】難民への語学ボランティアグループ寄付プロジェクトの成果」も是非チェックしてみてください。

 

こうした活動の輪がどんどん広がっていくことを願う一人として、ベルリンで発見する難民関連の情報を今後もどんどん発信していきます。

 

【SHAREHAUS Refugio】

営業:(火〜土)10:00〜18:00

住所:Lenaustraße 4, 12047 Berlin

REGUGIO

sponsored link

LINEで送る
Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


月額制オンラインサロンを始めました!

DMMサロン

「海外移住やフリーランスの仕事をするために、まず何からどうやって始めたらいいの?」

こんな疑問を解決すべく、この度DMMオンラインサロンにて3ヶ月集中型のスクールを開講しました!