ホリエモンの新著『君はどこにでも行ける』は海外に興味のない人にこそ読んで欲しい1冊だった【書評】

君はどこにでも行ける

どうも、wasabi( wasabi_nomadik)です。

 

先日25日、ホリエモンこと堀江貴文氏の新著『君はどこにでも行ける』が発売されましたね。

 

君はどこにでも行ける

 

私は以前からホリエモンのファンで、Youtubeのホリエモンチャンネルもチェックしているし、書籍やネット上での発言にも注目しているので今回の新著の話を聞いたときはすぐに買おう〜と思っていたのですが、すぐに購入して、すぐに読み終わっちゃった!

 

本当に速攻読み終わってしまって、Kindleが故障したんじゃないかって2回確認したくらい(笑)

 

でも、紙本だと総ページ数184項あるからそれなりに量はあったはず。

とにかく、夢中でグングン読み進めてしまったのでした。

 

またこれから繰り返し読みたいと思いますが、とりあえず1回読んでみた率直な感想や私が注目した点をまとめてみます!

 

世界を駆け巡ったホリエモンの「世界観」

冒頭、「世界は変わる、日本も変わる、君はどうする」という一文で始まる本書。これこそがこの本のテーマをよく表しています。

ホリエモンは出所してからの3年間弱、28カ国58都市を巡ってきたのだそうです。その中で世の中が変わる凄まじいスピードを目の当たりにして、これからの世界、そして日本がどうなっていくかを彼自身の目線で知ることになります。この本では、ホリエモン自身が訪れたそうした国々やそこで見た生の情報や経験から日本だけでなく、「世界が」全体として今後どういう動きを見せていくかについて持論を展開しています。

 

言うなれば、ホリエモンの世界観で見る「世界観」という感じです。

そして、その視点の数々に海外に住んでいる身としても気がつかされることがありました。

 

「国境は君の中にある」

これは第5章の題名の引用ですが、まさにホリエモンがこの本で言いたかったのはこのメッセージだったように思います。インターネットやLCCの発達で、いまや国境を超えた情報の交換や移動が簡単になっている時代、海外に行くか行かないか、国境を越えるか越えないかの最終的な壁は自分自身の意識なのだと。これだけ選択肢がたくさん用意されている世の中だから、あとは自分次第。

 

 

まずは、私たちの若い世代は「自分次第」でどうにかなる世の中に生きていられることがどれだけ素晴らしいか気がつかなければいけない。

「自分次第」って、自分で意思決定をしなければいけないという意味でハードルが高くなるような気がする言葉だけど、実際そのくらい頑張れよって話だ。

海外に行きたければちょっとバイトでお金を貯めれば実現可能。昔はそんなふうにして「自分次第」ではどうにもならないことだらけだったわけだしね。そんなことを思いました。

 

「なんとなくの不安に押しつぶされなくていい」

また、ホリエモンはこうも言います。「海外に出たくないなら無理に出る必要はない」と。

なぜなら外を意識するまでもなく、日本もグロバリゼーションの中に取り込まれていることを意識せざるを得ない日が必ずやってくるから。

 

私はこのメッセージを見たとき、正直すぐには100%共感できなかったのですが、とあることに気がつきました。

それは、ホリエモンはこのメッセージをもっと広く多くの人に届けようとしていること。

 

私は「海外在住ブロガー」として、海外に出て行きたいと思っている人の後押しになる文章を書いています。

そして、実際先日DMM.comで行ったセミナーでも参加者の半数以上は海外経験があり、もとから海外に興味がある人達でした。

 

でも、私のブログがリーチできる層って実はそこまでなんです、今のところ。

そして、そういう海外志向の人は日本では少数派です。

 

私は「海外に興味ないな〜」と思っている人に「海外に出ないとヤバイよ」というメッセージを送っているわけでもないし、もとから海外に興味がない人に海外での生活を興味もってもらおうともしていません。

 

でも、このホリエモンの文章って「海外に興味はないし、日本にいたいけど海外で挑戦しないことになんとなく引け目を感じている」タイプの人達に一番響くメッセージだと思います。

そして、きっと日本にはそういう思いを抱えている人の方が圧倒的に多いでしょう。

 

僕の分析では今後、海外に出て行く人は”エリート層”に限られ、出て行かない人の代表は”マイルドヤンキー層”となっていくだろう。前者と後者の断絶は深い。

 

私がいいなと思ったのはそういう人達に「別に内に閉じこもってればいいよ」と言うわけではなくて、「むやみに不安になる必要はないけれど、君はどこでも行けるんだよ、すごい時代にいるんだよ、そのことにとにかく気づこう!!」というポジティブなメッセージが発せられていた点です。

 

漫画家ヤマザキマリさんとの対談も面白い!


 

ネットでもチラ見できるこの対談が、面白かった!あの大ヒット作『テルマエロマエ』の著者であるヤマザキマリさんはイタリア在住。イタリアの文化と日本の文化をお互いが語らい合って比較し、深い考察をしている非常に興味深い対談でした。私もドイツと日本の比較をするのが大好きなので、こういう話はいつだって興味深い。

 

でも、ホリエモンが描くグローバリゼーションが完全に進んだフラットな世の中がやって来たら、こういう国の文化の違いもどんどん薄れて行くのかな〜?なんて考えたり。

 

他にも、ホリエモンが実際に訪れた国の新鮮なレポやビジネスチャンスの発見の仕方が、とても参考になった!

またもう一回読んで、自分の旅の行き先を決める要素にしてみようかなと思います。

 

海外に興味がある人も、ない人にもこの本おすすめです。

 

 

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