音楽を教えないフリーランス音楽家?オランダで活動する小山和音さん

小山和音

活動場所をオランダに選んだ理由

 

わさび

ところで小山さん、どうしてオランダを活動場所に選んだの?あと、音楽活動をここまで熱心にするようになった経緯というか生い立ちも気になります。

こやまかずね

音楽一家というわけではないのですが、母親が音楽関係の仕事をしていて父親も音楽が趣味ということで、比較的音楽に囲まれた家庭で育ちました。なので本当に昔から音楽がずっとそばにあって、昔から即興音楽で好き勝手演奏するのが好きでした。そこから17歳くらいでジャズを取り入れ始め、それが今の自分の即興音楽家としてのルーツになっています。

実は昔、スイスに住んだことがあったんです。その時の記憶はまったくないんだけど、ヨーロッパが過ごしやすかったということはなんとなく覚えていて。オランダに決めたのは英語で日常生活を送れることと、ビザも比較的簡単に取れるということで飛び込みやすい環境だったのでオランダへ拠点を移すことに決めたんです。

わさび

オランダって、一時期は日本人は労働許可が不要と言われて日本でも海外移住に興味のある人から注目を浴びたけれど、結局法律が戻ってしまって今は日本人も労働許可が必要になったんだよね?

こやまかずね

そう、なのでこちらで就職するとなると一定のハードルは上がるんですが、実は個人事業主としてこちらで起業するのであれば資本金4,500ユーロを払えば比較的簡単にビザが取れてしまうんです。

わさび

なるほど。そういう手があるんですね。私はドイツをフリーランサーにおすすめしていますけど、オランダもなかなか現実味がある移住先なのかも。

こやまかずね

はい。ドイツってフリーランスのビザ申請に審査がありますけど、オランダは揃えるものを揃えれば大体通っているかな?という感じです。人によるので確かなことは言えないですけど。

わさび

オランダ自体、住みやすい国だし良いですよね。私も2ヶ月船の上で住んだことがあるんですけど、オランダはいつ来ても美しくて人もオープンで大好き。デン・ハーグに住んでいるのは理由があるんですか?ごめんなさい、正直なんもないところだと思って来たらめちゃ素敵な街でびっくりしました。(笑)

こやまかずね

(笑)まぁ、あんまりイメージ湧かないですよねきっと。僕も来てみるまでそうでした!

わさび

うん、オランダ人の友達に「なんであんなとこに取材に行くんだ?あそこは政府の建物しかないぞ!」とか言われてたので霞ヶ関みたいなイメージでしたけど、れっきとした住みやすそうな街ですよね!

こやまかずね

日本の大使館もあるし、確かに主要な政府関係の機能が集まっている場所ではあります。ただ、この街はアムステルダムなどの大都市に比べるとオランダの中でも家賃がすごく安いんです。

わさび

なるほど、そういう理由があったんですね。オランダは確かに、アムステルダムでもデン・ハーグでも私の住んでいるベルリンと比べると外食は高いなって思います。

こやまかずね

そうですね、外食は高いのであまりしません。スーパーは安いですよ。

わさび

なるほど、そこはドイツと似ていますね!

こやまかずね

デン・ハーグはビーチもあって、夏は最高です。そのビーチ、名前が「スケベニンゲン」というすごい名前なんですけど(笑)ワークショップも終わったし、まだ時間あるので行ってみますか?

わさび

なにそれ面白すぎますね!行きまーす!

デン・ハーグの「スケベニンゲン」というすごい名前のビーチ
デン・ハーグの「スケベニンゲン」というすごい名前のビーチ
わさび

これがオランダって、なんか信じられないな!イメージが全然違う!

観覧車
イギリスの「ブラックプール」という街を思い出します。
ビーチ
久々のビーチにはしゃぐ。
わさび

オランダは住みやすそうだね。小山さんはたしかビザを2年もらっているんだよね?このままここに住み続ける予定?

こやまかずね

それはまだどうなるかわからないかな。自分も移動ばかりしている人生で、一箇所にずっといるといてもたってもいられなくなってしまって(笑)なので、今後自分の活動にふさわしい場所やそこにいく理由があればそこに住むという感じです。

わさび

なるほどね、とても共感できるな。同年代の若い人がこうしてどんどん海外で挑戦している様子を見るの、私もとても刺激になる!今後もなにか一緒におもしろいことやっていこうね!今回はワークショップ体験からインタビューまで、どうもありがとうございました!

小山和音さんのワークショップに参加しよう!

いかがでしたか?こんな面白いことをやっている若者がオランダにいるというのは、同じようにアートの道で海外移住をしたい人にとってとても励みになるはずです。

小山さんのワークショップに参加してみて思ったのは、音楽などに詳しいかどうか、音楽の教育を受けたバックグラウンドがあるかどうかは関係ないこと。

私はこのワークショップで「正解にとらわれず自分を解放する」ことを練習できると感じました。

私は昔から音楽やアートに憧れがありましたが、どこかで「正解」があると思い続けてきていましたし、それがコンプレックスにもなっています。それは昔通っていたアートスクールで先生に言われた「間違っているよ」という一言から始まっていると今でも思っているのですが、今回のワークショップを受けてみておそるおそる自分が感じる「自由な表現」を試すことができたかな、と思います。

なので小山さんのワークショップは、音楽に興味のある人はもちろん、「自分のことを無条件に認めてあげられない人」にこそ受けて欲しいなと感じたのでした。

もし、オランダに行くことがあれば観光がてらにぜひ参加してみてください!

小山和音公式サイト

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