音楽を教えないフリーランス音楽家?オランダで活動する小山和音さん

小山和音

どうも、wasabi( wasabi_nomadik)です。

どうやら私のブログはフリーランスを考慮に入れた海外移住、特にヨーロッパ方面への移住を目指している人なら誰もが1回は見たことあるようなメディアに成長しているらしく、ドイツ以外の移住先についても日々質問がたくさん来ます。

その中でもダントツに多いのが「オランダ移住」にかんする質問!

というわけで今回は、オランダのデン・ハーグでフリーランスの音楽家として制作やワークショップ運営をしている小山和音さんを紹介したいと思います!

小山和音(こやまかずね)

小山和音オランダ在住、音楽知能デザイナー/音楽ファシリテーター/作曲家/即興演奏家。生後すぐからピアノとコンピュータに触れ、即興で作曲を始める。AMVOX(東京都)作編曲科、甲陽音楽学院(名古屋市)ジャズピアノ専攻卒業。20歳頃まで演奏家・作曲家として活動を続け、以後自作のオリジナル楽器でゼロから曲を創るワークショップ「音楽をつくる(英語版:Invent Music)」、自分の声で体験しながら音について学ぶ体験型講座「音の教室(Sound Academy)」、耳をすませて街や自然の中を歩くワークショップ「音さんぽ(Earwalk)」をヨーロッパや日本で主催するほか、風景・温度・人の動き・表情などあらゆる要素に反応してリアルタイムに音(楽)を生成するインタラクティブシステム・人工知能を開発し、教育、アートセラピー、ゲーム、広告などに応用するプロジェクトを展開。代表作品にNagoya Groovin’ Summer(テーマソング, 名古屋市, 2011)、国立極地研究所南極・北極科学館オーロラシアター(楽曲, 東京都立川市, 2011-2012)、”呼吸する都市”(アートプロジェクト, 大分県別府市, 2013)、防災放送訓練システム(システム開発, 金沢工業大学, 2015)など。(公式サイトより引用

人が持つそれぞれの「音楽」を引き出す、「音楽ファシリテーター」としての活動

わさび

小山さん、今回はブログのフリーランサー募集から連絡してくださってありがとうございます。私たち、同い年なんだよね!

こやまかずね

そうそう、だから親近感があるよね。

わさび

どうしてオランダにいるのかって理由はまた後で聞こうと思うんだけど、小山さんの活動って本当面白いよね!プログラミングを音楽を掛け合わせた実験的な活動で!ただ、やっていることが複雑だからウェブサイトを見ただけではちゃんと理解できなかったのでそのへんの話も今日聞いてみたかったんだ!

こやまかずね

肩書きも「音楽ファシリテーター」だし、何者だよって感じだよね(笑)僕が今やっている活動は、簡単に言うと楽曲制作、即興音楽そして音楽を教えないワークショップです。

わさび

ほう。”音楽を教えない”というのは?

こやまかずね

自分は小さい頃から音楽に触れてきたんだけど、レッスンなどで音楽を教えるという考え方が本当に好きじゃなくて。自分自身の経験でもあるんだけど、「正解」というものを押し付ける先生が本当に多くて。だから僕はオランダでクリエイティビティを殺さない、いろんな可能性を認める「ファシリテーター」として音楽に携わっていきたい、そのための場を作ろうと思っています。

わさび

それはすごい共感するな。私も小さい頃に通ってたアート教室で先生に「あなたの作品の作り方は間違っている」と言われたのが今になってもトラウマだしコンプレックスだもん(笑)そういう教育のしかたって子供の可能性を潰してしまう恐れがあるよね。

こやまかずね

そうそう。なので僕は「音楽とは何か」をみんなで考えるワークショップをいくつか主催しているんです。せっかく今回オランダまで来てもらったので、今日は実際に僕の作ったプログラムを体験できる「音楽をつくる」というワークショップに参加してください!

わさび

わーい!楽しみです!

 

「音」とはなんなのか?ー「なんで?」を大事にできるワークショップ

音楽をつくるワークショップ

というわけで、小山さんのワークショップに参加することに。

このワークショップでは小山さんの開発したプログラムを使って実際に音楽をつくるだけではなく、「音とはなんなのか?」という根本から考えていくことができます。

オランダ

私たちが普段なにげなく聞いている「音楽」の中身って一体なんなのだろう…?

考えたことがあるようで考えたことがない、新しい視点に気付かされます。

ワークショップ風景

「セミの鳴き声は音楽?フライパンを叩く音は音楽?」

小山さんが尋ねます。

しかし、ここは音楽を教える場所ではないので「正解」なんてありません。小山さん彼自身が持つその空気感が、それぞれの感性で自由に発言、表現していい空気を醸し出すのが上手なんです。

私が出した答えは、「蝉の音もフライパンの音も一定のリズムを刻み続けたら音楽になるのでは?」ということ。こんなふうに考えたことがなかったので、新しい視界が開けたような気がします。実際参加してみて思ったのですが、小山さんのワークショップでは普段多くの人が考えていないであろう「物事の本質」に音楽を通して気がつけるんです。

風景を楽譜にするプログラミング音楽がすごい!

そしてワークショップ内中盤で音楽制作に入ります。

音楽制作と言っても数時間のワークショップの中でできることは限られていますが、小山さんが自身で開発し実験を重ねている「風景を楽譜に見立てて音楽を作る」ことのできるプログラムを実際に使うことができます。

わさび
音楽制作中のwasabi

小山さんの音楽のアイデアがとても実験的で面白いと思うのは、「楽譜」の代わりに「風景」を使っていることなんです。

なんとこのプログラム、カメラに映った風景の凹凸を認識して楽譜に見立て、サンプリングした音を音楽の旋律のようにプレイすることができるんです。

って、文字で書いただけではわからないかもしれないですね…。

今回ワークショップの中ではそれを簡易的に体験するためにホワイトボードで黒点を書いて凹凸に見立て、室内でてきとうな音をサンプリングしてみました。

わさび

今回はペットボトルを振った音と机を叩いた音をサンプリングしてみたよ!wasabiが作ったビートなんで、ワサビート(笑)


もしよかったらぜひ動画を見てみてください!
次ページ:なぜオランダなのか? 

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