10月来日!ベルリン拠点のDJ John Dimasに聞きたいことを聞きまくってみた

家族や友人からの反対とギリシャの価値観

わさび

DJのライフスタイルは気に入っている?世界中レコードを担いであちこち移動をするのはけっこう大変なのに、周りからは楽な仕事と思われてしまうと言ってたDJがいて。

ジョンディマス

もちろん、気に入っているよ。僕の場合そうなりたくて音楽をやっていたわけじゃないんだけど、結果としてこうなって良かったと思っている。あるDJは目立ちたいからと言ってDJを始めるけれど、自分はそういうモチベーションではなくて音楽を作ることがただ好きだったから。そうでなければ今頃商業的にウケそうなDJをしていると思う。

わさび

なるほど。DJの道を進むときに困難はあった?

ジョンディマス

僕がDJを始めたときは周りの人がみんな僕の音楽を嫌いと言ったよ。友達のプロデューサーからは、こうしないほうがいい、ああしないほうがいいとか言われたり。ギリシャでは28歳までに安定した家庭と職業を持って落ち着くべきという考え方があるんだ。僕がベルリン行きを決めたのは30歳のとき。弟からも両親からも反対されたよ。

わさび

え!ギリシャでもそういう考え方があるんだ。日本でもそういう考え方があるよ。でもそういう反発の中、どうやって自分の道を進むことができたの?それって多くの人にとってはすごく難しいと思うんだけど…。

ジョンディマス

自分ができるってわかっていたから。自分の作る音楽が良いって自分が1番わかっていたから。だから全部の力と時間を音楽に注いだ。この6年、1日も休みがなかったんだよ。

わさび

マジで…!6年…!

ジョンディマス

先週南米のビーチに行ったのがここ最近で初めての休暇だった。楽しかったよ、ボリビアでアリゲーターを食べた。

わさび

アリゲーターってワニだよね?どんな味がするのかきになる…

ジョンディマス

食感はポークで味はチキンだったね。想像以上に美味しかったよ。南米での僕のハイライトだね(笑)

わさび

あはは。パーティー以外のね!

ジョンディマス

そうだね。まぁとにかくそのくらい音楽に集中してたから休みがずっとなかった。でも、僕の音楽が軌道に乗り出したら、最初の頃に僕の音楽を批判していたプロデューサーからデモが欲しいって言われたんだ。もちろんあげないけどね!(笑)

わさび

ははは!ロックだ。

ジョンディマス

“Hard work always pays”(努力は報われる)ということだね。大事なのは集中すること。集中すれば欲しいものがやってくる。

わさび

というと?

ジョンディマス

僕が2013年に入ったLola EDというエージェンシーも、あちらから声をかけてきたけど本当は僕が入りたいと思っていた念願のエージェンシーだったんだ。でも自分からは言いたくない性格なんだよ、頼んだらさ、ほら…なんていうか断られる可能性もあるわけじゃん?今のガールフレンドだってそうだよ。僕が好きだったけど、カムカムカム!って集中して念じて、ドアを開けたらはい、僕が待ってるよ〜みたいな(笑)

わさび

ははは!(笑)いいねそのスタンス。なんか共感するわ(笑)彼女とは長いの?

ジョンディマス

彼女とは今7ヶ月だよ。それまでは今までずっと音楽だけに集中してきたから。でも本当最近休むことが大事だと気づいたよ。まぁ僕は締め切りに追われるのが嫌だからいつも1年前から曲を作るようにしているんだ。最近出したレコードの2曲は3年前に作った曲、3曲は2年前に作った曲なんだ。そうすることで精神的に安心できるし、プライベートの時間も楽しめるよね。いろいろあるじゃん、彼女と映画とかゆっくりするとかさ。

わさび

私も最近プライベートな時間を楽しむことの大切さを知ったからすごくわかる。そうやってちゃんと計画的に制作をしているのって本当すごいな。私も見習いたいです。

次ページ:今後の活動と、10月14日(土)VENTでのイベントに向けてコメント 

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