シリア難民の友人インタビュー、皆さんシェアありがとうございます。

どうも、今日はずっとSNSに張り付いていたwasabi( wasabi_nomadik)です。

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昨日アップしたインタビュー記事が本当に多くの方にシェアされ、そして今もシェアされ続けています。ほっとする気持ちと共にご協力いただいた皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。読める限り、コメントやシェア、メッセージ等全てに目を通しています。

WSBI

 

正直、最初はこの記事を書いたのにシェアされなかったらどうしようと、アップするのが怖い記事でした。

今回協力してくれたシリア人の友達がせっかく彼の体験談、しかも思い出すだけでも辛すぎるような話をわざわざしてくれたのに日本の人に読まれなかったらどうしようという思いがあったのです。

 

私は今ドイツにいて、日本メディアでどのように難民に関して報道されているのか分かりません。

もしかしたら全く難民のことなどやっていなくて、多くの人には興味さえもたれていないのかもしれないなんて思っていたんです。

 

でも、アップしてみると大きな「難民」という枠ではなく、シリア難民となってしまった彼「個人」の話を知りたかった!という人達がたくさんいることが知れて、私が希望をもらえました。

 

私はこのインタビューをする際、友達Pに「日本の難民受け入れが消極的すぎるのは、日本人のほとんどがシリアについてイメージできないからだと思ってる。私の友達として、Pの話をシェアできたらきっと共感してくれる人がいると思っている。だから、是非協力して欲しい」と言ってお願いしました。

 

彼は最初日本の難民受け入れ人数の少なさに驚いていましたが、このインタビューの趣旨を快く理解してくれて貴重な話をしてくれました。そんな彼にまず心から感謝を述べたいです。

 

彼はシリアの内戦の構図を詳細に教えてくれました。シリアでは同じイスラム教なのに宗派の違いでこんなに悲惨な戦争が起きています。内情を知るには重要な話ですが、その関係性は複雑で難しく、古くからの歴史を遡って説明する必要があったので今回のインタビューにはその話を入れませんでした。

 

その話を入れてインタビュー内容が混乱してしまうよりも、まず今回は私の友人Pが「難民」という漠然とした存在ではなく、皆さんの知っている「友達」のように感じてもらえる事を意識しました。なぜならまず難民を身近な存在として認識できないと、もっと知りたいと思えないのは当然のことだからです。

 

シリアの難民問題に意識を持つ、なんて聞くとしっかりシリアの情勢を理解していて、宗派争いの関係性を完璧に分かっている必要があるような気がしてしまいますが、「難民問題に意識を持つ」のではなくて、「友達を心配する」という言葉で置き換えれば、それは誰にでもできる、とてもシンプルなことだと思うのです。そのためには共感できる、個人としてのストーリーを知る必要があります。

 

多くの報道は英語メディア含め、難民受け入れに伴うヨーロッパの混乱や負担にフォーカスが当てられがちです。そこで、私は個人として一度難民側の意見を聞いてみたいとずっと思っていました。

 

この話をブログという場で共有する事ができ、また多くの方に読んでもらえた事でブログやインターネットの可能性を感じる事もできました。

 

彼へのインタビューを終えた今、金銭的なサポートも大事ですが精神的なサポートが早急に彼らに行き届く必要があると感じています。シリアから流れて来た人々の精神は崩壊寸前、もしくはもう壊れてしまっているかもしれません。そのくらい、現地の状況は悲惨なのだと思い知りました。今はただ、ドイツに住んでいる人間として私になにができるかを考えています。

 

そして今までこのブログでさりげなくメッセージとして発信してきたことですが、だからこそ日本という恵まれた環境で生まれ育ち、生活をしている方々には自分のやりたいことを思いっきりやって欲しいと願うばかりです。それは精神的にも肉体的にも計り知れないダメージを受け、「やりたいこと等考えられない」と希望をなくして言った友人Pの顔を思い浮かべる度にそう思います。日本は政治的には大混乱中ですが、それでも毎日爆弾が落ちてくるわけではないし、シリア政府軍のように遊びで人殺しをしたり罪もない人々を牢屋に入れて拷問する等という残虐非道なことは起きていない安全な国です。海外に行きたければ難民になる必要もなく、日本パスポートという国際的にもトップクラスの信用を持つパスポートで大いなる自由が保証されています。シリアの難民の多くは、パスポートすら持っていない人が山ほどいます。大使館が戦争のために閉じてしまっていますし、外に一歩出ればそこは戦場。パスポートを申請しにいくのさえ命がけだそうです。

 

自分のために頑張れる環境がある人には是非、その環境を最大限に活用して楽しく人生を生きて欲しいと切に願っています。実は根底にはそういう思いが一部あって、このブログではドイツでの生活やオルタナティブな考え方等をシェアしていたりします。

 

また長くなってしまいましたが、今後もドイツから色々な情報を発信していきますのでどうぞお付き合い下さい。

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