ホリエモンのスピーチから考えるー インターネットは社会の何を変えたのか?

どうも、日々インターネットのお世話になっているwasabi( wasabi_nomadik)です。

先日自分のツイッターにもあげたのですが、ホリエモンこと堀江貴文氏が近畿大学の卒業式で語ったスピーチが かなり心に響き、普段何気なく使っているインターネットに対して深く考えるきっかけを与えてもらいました。

 

 

スピーチの全文は色々なブログでまとめられているので、そちらを見て頂くとして。

 

私が一番心に響いたのは「インターネットが社会の仕組みを変えたから、もうこれからの常識は通用しない」というメッセージです。

 

普通に生活している分には、インターネット自体が生活をがらりと変えたという印象は薄いかもしれません。でも、ホリエモンが言うように、廉価なスマートフォンの普及により昔は特権階級しかたどり着けなかった情報に、世界中の誰でも簡単にアクセスできるようになりました。これで何が起きるかというと、今まで国内でがんばっているだけでよかった日本人も他の国の優秀な人達と肩を並べて評価される時代になったということです。

 

国内でも、今までは上司や先輩などに無条件に従っていれば良かったかもしれませんがインターネットが普及した社会、言い換えれば世界が狭くなって日本も世界の一員として世界の基準で評価されるとき、年功序列という日本の常識はもはや通用しません。

 

先が見えなくて怖いと思う人もいるかもしれませんが、私はこれに明るい未来を見ています。私がライターという仕事をしている身として感じるのは、インターネットの普及によって自分の仕事がより公正に評価されるようになっているということです。

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例えば、今もアクセスが伸び続けている「難民となった友人へのインタビュー」記事は私が無名にもかかわらず一気に拡散され多くの人に読まれました。一昔前であれば、ライターが文章を発表できる場所は雑誌や書籍など企業が運営する媒体に限られていましたし、無名のライターがあれこれ書いたところで誰も見向きもしなかったことでしょう。その企画なり記事なりが、どんなにライター個人が良いと思っても、最終的には媒体の方針や上司の判断によってそれらが世に出せるかどうかも左右されます。誰かに見向きされる前に、例えそれが本当に需要があることだとしても、必ず世に出せるとは限りませんでした。

 

だからこそ、今まではコンテンツそのものよりも「誰が書いたか」がとても重要視されていたように思います。

 

しかし今では私のような個人でも、自分が良いと思ったことをそのまま自身のブログ等のプラットフォームで自由に発表できる時代になりました。そしてそのアウトプットへの反応を即座に、そしてダイレクトに受け取ることができます。

 

私はこのコンテンツ個体が評価されるインターネットのシステムにとても清々しいものを感じます。

内容が良ければ、スキルがあれば、出身も家柄も関係なく誰にでもチャンスがあるのです。

 

言い換えると「あなたが誰か」はどうでもよくて、「良いもの(コンテンツ)」だけが残るシステムがインターネットにはあります。

 

大学時代に教えてくれていたフリージャーナリストの先生は、「新聞という人様の媒体に書く以上は、フリーランスだからといって自由に書けるわけではない」と嘆いていましたが、ブログなどの個人メディアでは編集権が自分にあるので自由に書く事が可能です。第三者から意図せぬやり方で編集されることもありません。マネタイズだって自分の思うようにできます。これは「企業の運営する媒体に載せてもらわないと稼げない」というライターの常識を変えました。ご存知かと思いますが、そうやって個人のブログで稼いでる人は世の中に山ほどいます。

 

記事だけではなく、音楽業界にも同じようなことが起こっていて、無名のアーティストであっても、突発的に良い曲が出れば、それが一気に拡散する傾向が顕著です。

たまに「音楽はアルバムを通して聞かないと本当の良さが分からない」と批判する人もいますが、私は、アーティストにとって大切なことは最終的には同じだと思っていて、何曲も良い曲を作り続けて「アルバム」という形にできるアーティストはもちろん本物だし、単発で1つのコンテンツが評価されたアーティストも、その後に良いものを作り続ければ同じように本物のアーティストとして認識されるのだと思います。

 

結局時代が変わっても、仕事において「良い物を作る、良い結果を残す」と言う基本は変わりません。ただ、評価される順番やそのスピードが劇的に変化しました。

 

インターネットやテクノロジーのおかげで、自分のコンテンツを発表するためにかかっていた煩わしい手順をすっとばし、色々なことを最短距離でしかも低予算で実行できるようになったからです。

 

だから年齢も学歴も本当に関係ありません。

良いものは良い、悪いものは悪いー。 評価される要素はこれだけです。凄くシンプルですよね?

 

自分がまさにこの世界を体験をしているから言えるのですが、これって本当に凄いことだと思います。

でも、この事に気がつけたのは自分がレールを外れてみて、ネットを活用するようになってからです。それまでは、今のようにはっきりと言語化できるくらいインターネットの何が凄いのか、何が実際に社会の仕組みを変えたのか気がつきませんでした。

 

ホリエモンがスピーチの中で行ったように、「自分自身で情報収集する癖をつけ自分の頭で考える」ことは怖いことでも面倒くさいことでもありません。それは、1人1人が最高に充実した、オリジナルな人生を歩めるためのアドバイスですし、そのためのツールは十分すぎるほどに揃っているということなのです。

 

私がブログに夢中になっているのも、こうしたインターネットの特性が気に入っているからです。

私が書いているのはたかだがブログ記事かもしれませんが、「誰かの役に立てばいいな」という態度で書くことで「集合知」の形成に寄与できる気がするんです。ブログって、例えば会社のためでもなく、誰のためでもなく、「人類の発展」というもっと大きなもののために信念を持って、できることなんです。大げさかと思うかもしれませんが、私は本気でそう思っています。みんなが情報をシェアする事によってお互いを下げ合う社会ではなく、上げ合う社会にできると信じているからです。

 

特に、日本のように情報があまり入ってこない社会においてはインターネットが果たす役割は言うまでもなく非常に大きいと思います。「自分で情報を収集し、毎日発信し続けることが大切」というホリエモンの言葉に習って、私も毎日ブログ更新続けていこうと思います!

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