ドイツ・ベルリンでのフリーランスビザ申請に使った健康保険を紹介!

健康保険署名

どうも、wasabi( wasabi_nomadik)です。

ドイツではサマータイムが始まり、だんだんと春日和になってきています。

4月といえば新生活が始まる時期で、ワーホリやフリーランスビザでのドイツ移住を試みる人も増えているようです。

 

前からよく「フリーランスビザの時にどの健康保険会社を使いましたか?」という質問を受けていたので、今回このタイミングでシェアしようと思います!

 

昨年からベルリンのフリーランサーに求められる保険の基準が変わりました

私が使った保険を紹介する前に、少し説明を。

実は私がフリーランスビザを申請したすぐ後に、ベルリンのフリーランスビザ申請で求められる保険の基準が厳しくなったという事実があります。

 

 

具体的には今まで格安で加入できる海外旅行者用健康保険(International Insurance)でも通っていたのが、2016年からはドイツの法定健康保険もしくはドイツの民間保険会社しか受け付けられなくなるという発表がベルリン外国人局からなされました。

 

外国人局のウェブサイト上(「Leaflet on the Health Insurance Coverage Required for Granting/Renewing German Residence Permits」)には、保険の期間が限定的であるものや自動的に更新がなされない保険はビザ取得の条件を満たす保険として認められないと書かれています。

 

The Federal Supervisory Authority will not provide such confirmation if the insurance coverage is time-limited and not automatically extended, or if no surpluses are accrued for pension provisions, namely that the health insurer has not created the policy as a form of life assurance.

 

つまり、半年や1年の契約をする旅行者用保険のようなタイプの保険ではダメで、きちんとフリーランスビザを取得したい人は必ず法定健康保険もしくは民間の保険会社と契約をしなければなりません。

 

これは海外旅行者用健康保険と比べると高くつきますが、仕方がないことですね。

 

しかし、例外もないわけではないようです。

 

事実、私はフリーランスビザ申請の時に月々53ユーロ(+個人賠償責任保険2ユーロをつけて合計55ユーロ)という格安保険料の海外旅行者用健康保険で申請をしました。

基準が厳しくなる前だったとは言え、どうしてこの保険で通ったのか、また実際にどの保険を使ったのかを説明します。

 

ワーホリでも使った保険会社ケアコンセプトの「Care Expatriate」

私が使ったプランは、ワーホリの健康保険でもお世話になった保険会社Care Conceptの「Care Expatriate」というプランです。現在はBasic、Comfort、Premiumから選べます。

 

私が申し込んだ時は1番安いプランで月額53ユーロでしたが、今はBasicで58ユーロ〜のようです。

 

これはドイツだけではなく自分の国籍の国以外世界中で事故や病気を保証してくれる保険で、海外に一時的に住む最高75歳までの外国人が加入できる保険で、歯科や妊娠時の費用もカバーされます。ビジネス目的での滞在の人も含まれており、公式サイトによればスイスを除くほとんどの海外でビザ申請の際に公的に認められる保険だと書かれています。

 

と、一応そう書かれてはいますが、ドイツのビザ申請は担当官によって判断がまったく異なるので、はっきりと白黒を言える感じではないと思っています。

 

この保険で通った人もいれば通らない人もいたと聞いたので、申請が終わるまでビクビクしていましたが私は結果として無事にビザを取得できました。

 

それはなぜか?- その理由は、私がこの保険の加入と同時期にKSK(芸術家社会保障)に加入する手続きを進めていることを示したからです。

 

実は私は最初このケアコンセプトの保険を見せたとき、担当官に「この保険ではダメだ」と言われたのですが「現在KSKに入るための手続きをしていて、そのつなぎとしてこの保険を利用している」という旨を伝えたら大丈夫でした。

 

ドイツでは国民全員が保険に入る義務があり、保険に入っていない空白期間をつくってはいけないという決まりがあります。

しかしKSK加入には審査のために数ヶ月かかることもあるので、その間はなんかしらの保険に加入している必要があります。

 

私はこのときケアコンセプトの契約書とともに、KSKに書類を送った後に届いた確認メールを印刷したものを見せて納得してもらえました。

 

ドイツの法定健康保険はけっこうお高いですが、アート関係の仕事をしている人であればKSKへの加入が本当におすすめです。KSKなら安く抑えられます。なんやかんやで私も先日晴れて手続きと審査が無事終わり、KSKに加入できました!

 

 

加入にあたっては上記の記事でも紹介している山片さんのKSK加入サポートを利用させていただきました。KSKの加入は審査の途中で何度か追加書類を求められることがあり、自宅に手紙が届くのですがその手紙の内容を日本語で教えてもらえたので非常に助かりました…!

 

ミスや書類不備があると永遠に審査が終わらないので、まだドイツ語に自信のない方はサポートを利用するかドイツ語がきちんとわかる人にヘルプしてもらうことを強くおすすめします。

 

とにかく、ベルリンである程度の期間フリーランサーとして過ごしたいのであれば、いずれにせよ法定健康保険か民間保険に加入しなければならないのでアート系の仕事をしている人はチェック必須です。私が使ったケアコンセプトの「Care Expatriate」のような保険では5年間以上ドイツにいるためのビザ延長には使えません。

 

ここまで私の実例をシェアしましたが、ベルリンフリーランスビザの申請に関しては担当者によって本当に言うことがまちまちなので、100%の保証はできません。が、同じことをブログの読者さんにアドバイスしたところ、これで通ったという人が私以外にもいたので、もしかしたらKSK申請の結果待ちの間に使うという目的なら例外的にOKを出してもらえるのかもしれません。

 

万一、「Care Expatriate」+「KSK申請中」の組み合わせを使ってフリーランスビザ申請をして通らなかった場合でも、保険契約開始日時から14日以内であればケアコンセプトなら正当な理由なしでもキャンセルができますし、外国人局でも書類不備ということで次回の予約時にちゃんと通用する保険を持っていけば良いのでKSKのつなぎとして利用したいという人や、ビザ申請日まで時間がないけれどなにかしら保険に入らないといけないという人は試してみる価値があると思います。

 

今回の方法をおすすめできるのは、「まだKSK(含む法定健康保険)の結果が届いていないけれどビザの申請もしくは更新が迫っている」という人への応急処置的な方法といったところでしょうか。

 

お申し込みはこちらからどうぞ。

 

参考になれば幸いです。

 

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