ドイツ・フリーランスビザ申請に必要な書類一覧!

ビザ書類
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どうも、wasabi( wasabi_nomadik)です。

 

(※以下の記事の一部は2016年10月9日加筆修正されました。)

 

12月頃に「フリーランスビザ申請のネット予約方法」を書き始め、フリーランスビザ取得までの流れをシリーズ化することにした私ですが、自身の経験をもとに申請に必要だった書類と準備にまつわるアドバイスをシェアします。

 

 

ビザ書類

 

私も色々分からないことがある中手探りでやっていますが、日本語で読めるビザ申請に関する記事ってそんなにないのでどんどんシェアしていこうと思っています。

 

もし経験者の方で、何か間違ってる情報を見つけたらそれもどんどんコメントでシェアしてもらえると嬉しいです。

 

さて、前提としてですが私は「翻訳家&ライター(ブロガー)」というタイトルでビザを取りました。

 

ここで重要なのは私は「フリーランサー(Freiberufler)」であって、会社を経営している「自営業者(Selbstständiger)」ではないということです。

 

また、私は「アーティスト」でもありません。アーティストビザはフリーランサーとは違って、提出する書類やビザの条件も変わってきます。

 

アーティストは書類が揃っていれば基本的に即日ビザ発行ですが、フリーランサーは審査が必要になるので即日発行ではありません。

 

そういう意味で「アーティストビザの方がラクでいいじゃん!」と思うかもしれませんがアーティストはアート以外の仕事でお金を作ることができません。だから、ミュージシャンなら音楽以外の仕事はしてはいけないことになります。

 

その点、フリーランサーは例えば「翻訳家&ライター」であればその両方の仕事ができるというメリットがあります。

 

ところで、フリーランサーは会社経営している自営業者に比べて、提出すべき書類が少なくなっています。

 

要するにいくつかの書類は免除されているのです。なので、以下私のような働き方をしているフリーランサーにとって必要な書類のみを記載しました。

 

フリーランスビザ申請必要書類

公式ページ参照

  • 有効期限のあるパスポート
  • 証明写真(35mm x 45mm)
  • 申請書(Antrag auf Erteilung eines Aufenthaltstitels または英語でApplication for Issuance of a Residence Permit)
  • 資金計画書(Financing plan)
  • 収入見込み書(Revenue forecast)
  • 履歴書(Curriculum vitae)
  • 専門職の許可書(Professional permit)※法律関係で働く人など必要な人のみ
  • 健康保険(Health insurance)
  • 家の契約書または権利書(Lease or proof of home ownership)
  • 銀行の預金残高証明
  • 大学の卒業証明書

 

上記が2016年3月時点で日本人フリーランサーに求められている書類として、公式ページに掲載されており、ビザ予約完了時にも提示されたものです。

 

(最後の2つは英語での必要書類一覧に書かれていませんでしたが、当日必要だったので追記しました。)

 

***申請にはお金もかかるので、50~110ユーロの準備もお忘れなく。***

 

書類の形式・書き方にかんして

ちなみに、上記必要書類一覧にリンクがついているものは、公式ページから指定の書類がダウンロードできるのでページ下部の「Forms」より各自ダウンロードしてください。

 

形式が決まっているのでこれに従って書けばOKです。英語の翻訳がついているので、英語がわかれば自力で記入できます。

 

ただ、必ずしもこのダウンロードリンクの形式で書かなければいけないというわけではなく、収入見込み書は自分でエクセルを使って12か月分のお金の流れを明記して提出した人もネット上で見かけるので、念には念を入れたい人は公式のフォームの情報を参考に自分でさらに詳しいフォームで書いても良いでしょう。

 

履歴書(CV)にかんしては、私はネットに転がっているテンプレを使いました。このテンプレなら必要事項がすでに形式化されているので便利です。もし良ければ参考にしてください。

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▶︎履歴書のテンプレ

 

履歴書を書く際のワンポイントアドバイスとして、一番最後のReferencesという場所にはクライアントの会社名や個人名、ライターや翻訳家なら掲載媒体名も書きます。

 

銀行の預金証明にかんして

複数の方から質問をいただいたので追記します。

理想はドイツの銀行口座に預金をし、正式な預金証明書(Kontoauszug)をドイツ語で発行してもらうことですが、私の場合は時間がありませんでした。なので、日本の銀行(楽天銀行)のオンライン残高証明画面をコピーし、残高の数字を示した箇所にポストイットを貼ってドイツ語で”Banksaldo(残高)”と書いて提示しました。しかし、これはあまりおすすめしません。

 

いくらポストイットで分かりやすくしたとは言え、担当官は「日本語かよ〜…」とかなり頭を抱えていました。ぶつぶつ言いながらもその場で為替のネット検索をしてユーロ換算し、一応納得してくれましたが、預金証明もドイツ語、最悪英語で提出した方が良いので日本語の証明書を使う場合は公的な文章を翻訳することのできる翻訳者を探してください。(私も現在、パートナーを組める翻訳者を募集しています。)

 

とにかく予約を入れたら、まずは上記書類をビザ申請日までに綿密に準備しておきましょう!

 

ただ、ほかの英語ブログを読んでいるとこれ以外にも書類を準備しておいた方がいいという意見をいくつか見かけたので、以下全て独断ですが、もっと入念に準備しておきたい人のために追加で準備しておくべき書類をリストアップします!

 

一応準備しておいた方が安心な書類

  • ビジネスプラン
  • ビジネスコンセプト
  • ポートフォリオ
  • 仕事があることの証明になるもの2つ以上(クライアントから一筆もらう、または請求書や仕事のオファーをもらったメール等)

 

私は当日上記6つの書類も念の為持っていきました。

ビジネスプランとビジネスコンセプト、ポートフォリオについては、フリーランサーは免除されている書類なのですが当日これを求められた人もいたようなので一応A4で1枚ずつ書いて持って行きましたが、私の場合は求められませんでした。

 

ただ、仕事があることの証明になるもの(CVのReferenceで書いたクライアントが本当に私へ仕事を発注しているのかの証明)は求められました。

 

英語ブロガーのフリーランサーを見ていると、クライアントから一筆(この人は信頼できる素晴らしい人です、みたいな手紙)をもらってそれを持っていって提出した人が多くいましたが、特にドイツの会社や個人から一筆もらうことが良いそうです。

 

ただ、これはまだ現地でビジネスを始めていないフリーランサーにとっては難しいと思うので、クライアントがドイツ外だとしても仕事をもらったオファーメールや請求書などをいくつか用意しておくといいと思います。

 

私の場合はクライアントからの一筆ではなく、クライアントからもらった請求書を見せました。やっぱり、外国人局はこちらの収入を気にしているので「クライアントの名前+実際の金額」が両方分かる書類の方が強いと感じました。(これも本来できることなら翻訳すべき書類です。)

 

求められる追加書類は人によって変わってきます。個人的な経験則から言うと、CVの分かりやすさと信頼性の上がる書き方をするのは大事かな、と思います。なぜならまず担当官はCVを見てその人を把握するからです。

 

書類は全部ドイツ語に翻訳しよう!

そういう意味でも、書類はすべてドイツ語で書く事をおすすめします。英語で書いても受け付けてもらえるようですが、これからドイツの一員としてドイツに順応する気がある態度を証明するためにもドイツ語で書いた方が確実に好印象だし、ドイツ人にとってドイツ語で読む方が簡単なのは間違いありません。

 

そして、ドイツ語が不安なら当日の面接にはドイツ語の分かる友人に同伴してもらうことも非常に大切です。

 

そうした自分の経験も踏まえて、現在私と翻訳者仲間の2人でビザ申請に必要な書類をドイツ語翻訳する仕事を承っています。

 

ぜひ、翻訳が必要な方、CVの書き方が分からない方はご相談ください。

 

cv_translation

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