困難なドイツでの仕事探しの末、台湾人女性がとったクリエイティブな愛と仕事の追い求め方

Eva Lee

どうも、wasabi( wasabi_nomadik)です。

 

私はフリーランスのブロガー・翻訳家として居住地を選ばないロケーションフリーの仕事をしていることから、ここドイツ・ライプツィヒに住むことができています。

ドイツといえばEUの中でも経済の基盤がしっかりした国として昨今難民や移民が増えてきていることで日本でも知られていると思いますが、経済が好調なドイツと言えど現地就職を目指すのであれば仕事にありつけるかどうかは住む場所に大きく左右されてしまいます。

 

なぜかと言えば、もともと資本主義の西と社会主義の東で分断されていた影響は未だに残っており、私の住んでいる旧東側のライプツィヒは安い生活費と引き換えに仕事はあまりないからです。その証拠に2016年6月時点でのライプツィヒの失業率は8.7%と高めです。(首都ベルリンの失業率は9.5% )事実、仕事探しに苦労していると嘆いている外国人の知り合いも身近に何人か知っています。

 

台湾人女性のEva Leeさんも、そんなライプツィヒでの仕事探しに苦労している一人。

 

eva_lee
Evaさん

 

私は彼女のことをLeipzig Glocalというライプツィヒの英語情報ウェブサイトの記事を通じて知ったのですが、彼女のボーイフレンドはライプツィヒに住んでおり、現在台湾とドイツで遠距離恋愛をしています。

 

彼と一緒にライプツィヒに住みたいという彼女がとった行動が興味深く、また勇気をもらえるストーリーだったのでぜひシェアしたいと思いまとめてみました。

留学中に出会った彼と一緒に住む夢を叶えたい

Evaさんは2014年にオランダへ交換留学生として留学をし、その後ヨーロッパを半年間かけて13カ国バックパッカー旅行したとてもアクティブな女性。彼女はその旅行中に訪れたミュンヘンで現在のドイツ人彼氏のWolframさんと出会います。それから交際が始まり、ある日彼に連れられて彼の出身地であるライプツィヒへ訪れたEvaさんはこう思ったそうです。

 

“He showed me around his city, a lovely place with graffiti, beautiful architecture, forest and parks across the whole town, rivers and canals. It feels like a vibrant city that mixes the old and new, nature and buildings, and most of all: friendly people and a relaxed yet ‘always something going on’ atmosphere.”

 

意訳:「グラフィティのあるかっこいい場所や美しい建築、 自然や公園、川や運河など彼が街を案内してくれたの。ライプツィヒは新しいものと古いものが混ざり合った活気のある場所で、なによりフレンドリーでリラックスした人々が印象的。この街は常に何かおもしろいことが起こっているという感じがするの。」

 

ライプツィヒを気に入ったEvaさんですが、台湾に戻った後は彼氏が台湾に引っ越してきたため半年間を共に過ごすことができました。

しかし、2人には辛い現実が待っていました。それは彼のビザの問題です。

 

彼はビザの更新ができなかったため、それ以上台湾に住むことができずにドイツに帰らなくては行けなくなってしまいました。

つまり、遠距離恋愛の始まりです。

 

楽しく台湾での時間を共に過ごしていた2人の間に現れた大きな障害。

 

この状況をどうするかを考えたとき、Evaさんはライプツィヒを気に入ったこともあり、ドイツへ移住することを決めます。

長時間労働が当たり前の台湾の仕事文化に馴染めないことも、ドイツへの移住を後押しするきっかけになりました。

 

送っても送っても通らない履歴書。そこで彼女がとった行動−。

しかし、職探しは簡単にはうまくいきませんでした。先述したようにライプツィヒでは仕事を見つけるのが大変です。

数カ月にわたって何社にも履歴書を送りましたが一向に通らず、途方にくれた彼女は発想の転換をしました。

 

それは、「自分から見つけるのではなくて見つけてもらう」という考え方です。

 

履歴書をこちらから送ってもダメなら、自分のクリエイティビティを一番発揮できるビデオやサイト制作でアウトプットしようと考えました。

ダイレクトに、「彼と一緒にドイツに住みたい、そして自分が得意とするクリエイティブな仕事によってその夢を叶えたい」というメッセージをビデオで伝えています。

 

 

ビデオ内で、彼女はアプリの制作や自身の運営する中国語の詩にかんするフェイスブックページに20万人以上のフォロワーを集めたことを武器にソーシャルメディアマーケティングとブランディングに長けていることをアピールしています。

 

彼女のサイトも素敵です。

 

私はこのビデオを観て、彼女のことを応援したいと思ったためブログでシェアさせてもらうことにしました。

私もなにもない状態からロケーションフリーの仕事をできる状態に持っていってドイツに滑り込んだので、なんだか他人事に思えず…。

あと、とても共感するのがこの困難な状況を楽しもうとしているところです。ドイツで仕事ができればなんでも良い、と妥協するのではなくてあくまでも自分の好きなことでドイツに住みたいと考えていることがとても大事だと私は思います。

 

私は今ここに住んでいてフリーとして働き、いろんな人と出会う中で思うのですが、「辛いことをする偉さ」よりも「自分が本当に好きなものに向き合う勇気」の方が難しさで言えば100倍難しいと思うからです。

 

私は徐々に自分が好きなものに向かっていけるよう段階を踏んでシフトしていく方法をとりましたが、彼女のようにポーンと一直線に飛び込んでいける人を尊敬します。

 

今もドイツでの仕事を探している彼女。ボーイフレンドと一緒にライプツィヒに住む夢が叶うこと、本当に応援しています!

彼女の応援のためにも記事をシェアしてもらえたら嬉しいです。

 

♫ライプツィヒのおしゃれなお店やイベント情報などを英語でチェックできるサイト「Leipzig Glocal」もぜひチェックしてみてください♫

 

 

(This article is originated from “Leipzig Glocal”– Fighting creatively for love and career abroad

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