団塊世代とミレニアル世代の共存のリーダーシップを取るのは日本?

どうも、wasabi( wasabi_nomadik)です。

先日5日、東京・六本木にて「団塊世代とミレニアル世代で語る「これからの日本と働き方」」というイベントを開催しました。

 

これはベルリンまで会いに来てくれて仲良くなった大人気ブロガーるってぃさん( rutty07z)とあんちゃさん(rutty07z )、DMM英会話なんてuKnow?を通じて仲良くなった友人ジュリアン( TokyoDonations )、そして、最近私が始めた英語ツイッター発信を通じて知り合ったアメリカ在住のロン氏(ZielinskiRJ )、そして急遽参加を決定してくださったヨーロッパの若者政策研究者でありブロガーであるTatsumaru Timesことたっぺいさん(tppay )の5人のコラボレーションが実現したなんとも豪華なイベントでした。

 

wasabiサロン
密集度も熱量も高いイベントに!

 

今回このコラボイベントを開催するきっかけになったのは、私が主催するオンラインサロン「海外フリーランス養成スクール」のオフ会だったのですが、団塊世代とミレニアル世代の共存を考えるイベントにしようと思ったのは、自身が日本企業へのコンサルを通じて感じた疑問からでした。

「どうして効率的なやり方があるのに新しい方法を取り入れないんだろう?」

「合理的な判断だとわかっているのにどうして会議がこんなに長いのか?」

「新しい風が欲しいと言っておきながら、実際出る杭は打たれているのではないか?」

 

特にものづくり産業は、良いプロダクトを作っているのにその価値がきちんと発信されていないことにもったいないと悔しさに似た思いを持っています。職人気質で良い製品を作ることに長けた企業は日本にたくさんあるけれど、最近のトレンドにキャッチアップし若い感覚を理解してマーケティングできる企業が少ないと感じます。

 

そこのニーズを埋めることができるのは私のブログ読者のように海外に目が向いていて、なおかつITリテラシーの高い人たちなのではないか?ここをマッチングしたら良いシナジーが生まれるのではないか?という思いからコラボを企画することに。

 

海外の動きを参考にしながら、日本はロールモデルを証明しよう!

今回のイベントのレポート詳細は、早速参加してくださった方が書いてくれているので詳細は以下の記事を見ていただくとして。

私はドイツの事例やアメリカのロン氏とのディスカッションを通じて判明したことを海外事例としてシェアしたのですが、興味深かったのはジュリアンが言ったこと。

 

「高齢化社会というのは先進国全体がこれから向き合わなければいけない問題。海外を参考にするのもいいけど日本がこの問題に対処するロールモデルを作ることで世界のリーダーシップを取れる。世界は日本がどうするかに注目している。

 

ロン氏も言っていたけれど、団塊世代とミレニアル世代の価値観の違いからくる協業の難しさはなにも日本だけではなくてアメリカ含む先進国で同様に起きている問題です。

 

対立構造を生み出すのではなく、お互いのやり方の良さを取り入れながら、そしてなによりコミュニケーションによる理解を促進して日本全体で経済的に大きくなっていくことを目指すべきなのだと強く思いましたし、二元論だけで考えず中間を狙っていくことって、それこそ日本が得意とすることなんじゃないかなって。

 

私もドイツに住みながら思うのですが、やっぱり最近の日本の経済は元気がない。

ドイツに進出しているアジア系の食品メーカーだって日本は韓国や中国などに押されているばかりか、言語の壁がいまだに立ちはだかって海外進出を現実的に考えられない、実行できない人や企業も多い。

 

そういう様子を外から見ていると、団塊世代とミレニアル世代で争ったり愚痴を言い合ったりしている場合じゃなくて、日本全体で経済的に大きくなっていく道を探さなければいけないのだと感じるのです。

「こうしたイベントがなくなることが健全だよね」

「こうしたイベントがなくなることが健全だよね」– これはイベント中にるってぃさんが言った言葉です。このイベントで伝えたいことは、まさにこの言葉に集約されていると言っても過言ではありません。

私が以前書いた記事、「古い世代のみなさんへ」が若い世代にバッシングされたことから見えるミレニアル世代の価値観とは? でも触れたことですが、そもそも「団塊」とか「ミレニアル世代」とか世代で人をカテゴライズすること時代が今らしくないんですよね。

 

アフターパーティーにて

ロン氏も、「団塊世代社員の間でも現在の世界の潮流に敏感な人とそうでない人がいて、定年退職後の年金悠々自適生活をモチベーションに頑張る人とは団塊世代であっても話が合わない」と言っていました。この時代の流れにおいて同世代による価値観も得られる情報の差によってどんどん差が開いています。このことは本当に興味深い点でしょう。

 

これからの生き方を考える1冊として大変よく知られているリンダ・グラットン著「ライフ・シフト」にも書かれていましたが、これからは100年生きることが前提となる長寿時代。今までの価値観やライフスタイルとは異なる人生のステージがたくさん出現します。

 

いろいろな価値観が混在する今の時代、やはり会社組織に頼らなくても自分の力で生きていける能力を身につけることが非常に強力な助けとなることは言うまでもありません。

 

日本の労働環境で発生する強いストレスの原因が「言いたいことを言えない」理不尽さにあるのであれば、言いたいことを言える自由を手に入れなければいけません。そのためには個人個人が自分の能力をあげて、理不尽な環境から抜け出さないといけないということですし、会社側もイノベーションを妨げるような古い考え方にいつまでも固執していれば利益を逃すだけです。

 

「お互いのことを理解して仲良くやっていこう」なんてする必要はないですが、ビジネスをやる以上「利益」という目標は世代を超えて共有できます。

打ち合わせ風景
打ち合わせ風景

 

だからまずは団塊世代もミレニアル世代もお互いが協業することによって得られるメリットに気づき、相互メリット理解をすることによって一緒に成長できるように働き方を変えていくことができないのかな?と道を探しています。そのためのヒントになる有益な情報やコネクションがたくさん手に入った素晴らしい会となりました。

 

アフターパーティー後は終電逃してまで二次会!

 

日本の若者も、捨てたもんじゃないですよ〜!未来は明るい!

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