ベルリン発のスタートアップBrickblockが東京に!|ブロックチェーンを実世界の資産に応用する未来を語るミートアップ

meetup at lisk

どうも、最近ブロックチェーンや仮想通貨に興味を持っているwasabi( wasabi_nomadik)です。

 

仮想通貨といえば日本でもビックカメラがビットコインを導入するなど盛り上がりを見せているようですが、私の住んでいるベルリンではブロックチェーン技術を応用して社会に変革を与えようとするスタートアップが数多く存在します。

 

あまりイメージがないかもしれないですが、特にベルリンは「ドイツフィンテックのハブ」とも呼ばれており、フィンテック関連スタートアップの数もベンチャーキャピタルからの投資額もドイツの中でずば抜けて1番多いのです。(参照:Infografiken: Fintech-Hubs in Deutschland2012年の時点でフィンテック関連スタートアップはベルリンだけで179社、ベルリンのフィンテック企業へ投資される額はドイツ全体のフィンテック企業の投資額の半分以上(約970億円)というから驚きです。ベルリンはスタートアップが集まる都市であり、スタートアップだからこそできる柔軟なアイデアを実現しやすい環境にあります。そのため、仮想通貨やブロックチェーンという新しいものをトライする環境にうてっつけなのではないかというのが私の意見です。

Infografik: Fintech in Berlin (comdirect)

先日も、Liskという仮想通貨の会社へ行って、日本での仮想通貨の使われ方の一例をイベントでスピーチさせてもらったのですが大変勉強になりました。

そのミートアップで知り合った人たちとイベント終了後話していたのは、やっぱり今後仮想通貨というものがどうなるかまったく誰にもわからないのだということ。皆、口々に自分の推測を話しますが誰一人として断定的な物言いをできる人はいませんでした。(いつもは意見をはっきり言うドイツ人でも、こればっかりはわからない!)新しいものはいつの時代もたいてい “怪しく”、そして誰にも未来が予測できないものです。だからこそ私は「先行き不透明な未来を現在の地に足ついた”現実”と結びつけるトランジション」がなにか新しいものを現実社会に推し進めていくうえで非常に大事だと思っています。

 

株や不動産など、実世界の資産をブロックチェーン技術でスマートに取引?Brickblockに注目!

そんななか、このミートアップを通じて出会ったもう1つのブロックチェーン関連のフィンテック企業があります。それが、株や不動産などをはじめとした「実世界の資産取引」をブロックチェーン技術によって問題解決する「Brickblock」という会社です。

brickblock

Brickblockはベルリンに拠点を置く会社で、Jacob DrazazgaとMartin Mischkeによって共同創業されました。

 

創業者の1人であるMartinはビットコインによる送金、クレジットカードへの入金、そして支払いを、ベストレート、最速、そして最低コストで可能にする「Bitwala」というサービスを共同創業した人物でもあります。このBitwalaという会社、今年のCeBITで出会って以来注目をしておりN26やTransferwiseなど海外送金や海外銀行情報をよく発信している当ブログでもいつか取り上げようとリストに入れていたので個人的になんだか親近感があります。

 

ちょっと話が脇道にそれましたが、Brickblockのサービスは簡単に言えば、ブロックチェーン技術に基づいたスマートコントラクトという仕組みを効果的に使い、株や不動産などのリアル資産の取引を銀行などのシステムを介さずに行うことができるプラットフォームです。これらの取引はEtheriumのブロックチェーンで行われます。これにより、注文・発行手数料を従来のコストの数分の一に下げることができるだけでなく、世界中いつでも、どこでも取引を可能にします。現状の不動産投資プロセスは銀行を仲介することによる経済的・時間的なコストがかかっており、Brickblock はそれら既存の投資プロセスが抱える問題を解決するために上場投資信託(ETF)、不動産ファンド(REF)、パッシブ・コイントレード・ファンド (CTF) およびアクティブ・コイン・マネージド・ファンド(CMF) 向けの新たなブロックチェーンベースのソリューションを開発中です。これにより投資がさらに安く簡単になります。

 

彼らのビジョンはすべての仮想通貨保持者に対してシームレスに、そして透明性の高い方法で不動産、インデックス (例:S&P 500) およびさまざまな仮想通貨への投資を可能にすることで仮想通貨の持つ不確実性を克服し、1つの仮想通貨銘柄に投資するリスクを減らすことなのだそう。私はそうした彼らの考え方に共感を覚えて、彼らの日本進出にあたってお手伝いをしています。

 

仮想通貨が今後どのように実世界に応用されていくのか?その未来を考えたい人必見のミートアップが東京で開催!

フィンテックが盛り上がりを見せるベルリン発のスタートアップである「Brickblock」がなんと、9月20日(水)に東京赤坂でミートアップを開催します!「実世界の資産にブロックチェーンをどう応用するか?」というテーマで短いプレゼンを2つ行い、それに対する質疑応答を受け付ける相互型のイベントです。

meetup at lisk
(これは先日のLiskでのイベントです)

今後仮想通貨がどのように実世界で使われていくのか、ブロックチェーンの将来はどうなるのか?そうしたテーマについて語りたい!と思っている人には本当に有益なイベントになると思います。ミートアップの詳細はこちらです。

 

How to use the Blockchain for Real World Assets?

Wednesday, Sep 20, 2017, 7:00 PM

NinetyTwo13
AKASAKA 9-2-13, MINATO-KU Tokyo, JP

20 Mitglieder Attending

For english see below!実世界の資産にブロックチェーンをどう応用するか?日時:2017年9月20日午後7時より9時半まで場所:東京都港区赤坂9-2-13 (地図)  NinetyTwo13東京で初めて実世界の資産とブロックチェーンについての会合を開催することになりました!ブロックチェーンの熱狂的支持者から、テクノロジーおたく、IT技術者、未来学者、そして初心者の方々まで、ブロックチェーンが今後どのように実世界の資産の取引を変えることが出来るのか、私たちと議論しにいらっしゃいませんか。10分ほどの短いプレゼンテーション2つに続いて、質疑応答を行います。ブロックチェーン全般:どのような仕組みで、既にどのような形で使われているのか?ブロックチェーンは絵空事、ある…

Check out this Meetup →

 

Brickblockは最近日本語のTwitterアカウント(Brickblock_JP)も開設したので、気になる方はぜひフォローしてくださいね!

 

今後もフィンテックが盛り上がるベルリンからヨーロッパでのブロックチェーンや仮想通貨の情報をお届けしていこうと思います!日本とヨーロッパでの仮想通貨という新しいものに対する態度は違いがあっておもしろいと思います。ミートアップでもいろんな発見があると思うので、ぜひ遊びに行ってみてください!

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