在宅ワークって実際どうなの?家で働くことの素晴らしさと私の悩み

どうも、在宅勤務者のwasabi(@wasabi_nomadik)です。

いつもブログをご覧いただいている方はもうご存知かもしれませんが、私は基本的に家で翻訳の仕事や記事の執筆をしています。

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ベルリンにはフリーランスで在宅勤務をしている人が多く、たまに顔を出すライターのミートアップでも在宅勤務者同士ならではの話題でよく盛り上がったりします。

今日も在宅でゴーストライターをしているドイツ人の友達とお茶をしていたのですが、

「3日間家とスーパーの往復しかしてないとか余裕だよね。」とか、

「たまに電車に乗ると人がたくさんいて感動するあまり挙動不審になる(笑)」

などなど在宅勤務者あるあるが色々飛び出してなかなか面白いのです。

というわけで、今日はフリーランスで働く事に興味がある方や在宅勤務がどんな感じなのか気になる方へイメージが湧きやすいように、私が考える在宅勤務の良いところと、私が現在悩んでいることについてお話したいと思います。

在宅の素晴らしさ

その1:通勤時間ゼロ

家で働く事の素晴らしさはなんと言っても通勤時間がゼロだということです。会社に通勤するとなると少なくとも業務開始時間の1時間半前くらいかそれ以上早くに起きて準備をしなければなりませんが、在宅であれば自分の裁量でいつでも仕事を始められます。私は日本の会社とオンラインでやりとりがしやすい時間帯に合わせて業務開始の時間を朝7:00と決めています。それでも、30分前に起きれば朝ご飯を食べながらメールをチェックして7:00には仕事に取りかかれます。

その2:自分で仕事の裁量を決められる

私は毎朝仕事にとりかかる前に1日の目標をざっくり決めるようにしています小さい目標を作る事で集中して仕事ができるようにするためです。

ー「今日は執筆のためにリサーチが多いからこれを先にさっさと終わらせよう。」

ー「インスピレーションが湧かない。今日は記事が書けそうにないから翻訳に徹しよう。」

・・・などなど自分のその日のコンディションに合わせて何が一番効率的かを考えて仕事を割り振れます。指示された方が楽と思う方もいるでしょうが、私はこの方法がとても自分に合っていると感じます。人間は機械じゃありませんから毎日同じことを同じようにしていたらストレスが溜まるのは当たり前なんです。こうやって自分の都合に合わせて仕事のやり方を毎日微調整できるのはとても健康的だと思います。

その3:周りの目を気にしなくていい

在宅勤務なら、会社と違ってもちろん周りに同僚も上司もいません。一人で静かに、自分のペースで集中できます。同僚の楽しそうなおしゃべりが聞こえてくることもないし、横から追加で仕事を頼まれたりすることもないので自分の世界に入り込みやすく、記事執筆がはかどる時は本当にバリバリ書けます。好きな音楽を聞きながら仕事をしてもいいし、誰にもとやかく言われません。

さて、ざっくり私がメリットに感じる部分を書きましたがこれが逆に悩みの種となったりもします。

在宅の悩み

その1:仕事とプライベートの境界線がない

と、書きましたが実はこれについてはそんなに悩みに感じていません(笑)どっちなんだよと思われるかもしれませんが、今やっていることは好きなことなのでそもそも仕事自体を苦に感じた事があまりないのです。ただ、仕事とオフの境界線がないのでメリハリをつけるのには相当な強い意志がないと難しいのです。

ドイツで在宅翻訳をされている方がツイートしていたこの文章、かなり共感してしまいました。洋服を変えるという行為は鎧を着るかのようにやる気を奮い立たせたり気分を変えるのにすごく有効だと思うのですが、そもそも変える必要に迫られないので実際に朝起きて服を変える気にはなれません。こういうこともあって、私は朝に当日やることをリストアップして小さい目標を作り、仕事にメリハリをつけるよう工夫しています。

その2:家で仕事をしていることは周りに理解されにくい

私はパートナーと一緒に住んでいます。朝一番で彼はドイツ語学校へ行くのでお昼過ぎまでは集中できるのですが帰って来てからが勝負です。「ただいま〜」の第一声で私の全集中力は一度途切れます。そして「お昼ご飯何食べる〜?」から始まり、「今日忙しい?」等の思いやりの言葉さえイラっとしてしまう自分がいます。「お願いだから邪魔しないで!!」が私の口癖になってきたので、彼も最近は察してくれますが(笑)

何回か仕事中は一切話しかけないというルールを決めましたが、やっぱり家にいる限りちょっとした所用や話す必要がある用件が次々に出てくるので結局これはあまり守られていません。対策としては、家に書斎を持つ必要があると感じていますがこれも実は意味がないです。

なぜなら同居人の問題だけではなく、家には意外と様々な人(邪魔)がやってきます。

宅配便や定期的な水道管点検、ガス、インターネット、家の修理、チャリティへの勧誘、隣人が荷物を引き取りにきたり等々・・・

仕方がありません。家は家であってオフィスだと考えてくれる人はまずいないのです。

Portlandiaというコメディ番組で、まさに上記のことを揶揄しているエピソードがあって思わず爆笑してしまいました。分かるー!(笑)

その3:家にこもりがちになる

これは多分想像がつくと思いますが、家で働いて多くの時間を過ごす以上家にこもる事が多くなります。今日友達と話していたように、忙しいときは「3日間家とスーパーの往復しかしてない」なんてザラです。孤独になりやすいので、会社やクライアントとのやりとりを怠らないように常にオンラインでいる事や、メールで近況報告することが大切になってきます。コワーキングスペース等に行く事も孤独解消になりますね。とはいえ家の方が集中できるので私はカフェで仕事をするのはあまり好きじゃないのですが、なるべく取材と被せて外で作業するようにしたり、人に合う時間や人脈作りの時間を一週間のどこかに必ず入れるように心がけています。

家で働くことは夢のように聞こえる一方で、家ならではの悩みもあります。

でも、こういう悩みも含めて私は在宅勤務がけっこう好きです。私は人に会うのが好きなので最初はひとりぼっちの在宅って不安だったのですが、意外と自分で調整して人に会うように工夫すれば問題がない事が分かりましたし、オフィスに行く働き方がもうできないかもしれないくらいメリットを感じる事の方が大きいです。

皆さんは在宅勤務ってどう思いますか?

オフィスに通う事のメリットやデメリット、在宅勤務で困ったことや良かった事等皆さんの経験も是非シェアしてください。

それでは!

“在宅ワークって実際どうなの?家で働くことの素晴らしさと私の悩み” への 2 件のフィードバック

  1. いつも楽しく読ませていただいています!ドイツでの芸術留学を考えているので実際住んだらどんなかんじかなぁと参考にさせていただいています。日本語がしゃべれたらデュセルドルフで仕事が見つかる、など目からウロコでした。ベルリンのアートシーンなど気になっています。美術館やギャラリーは現代アートよりなのだろうか、コンセプチュアルなアートなのだろうか、人々のアートとの日常生活での関わり方などです。もし紹介していただけたら、なんて楽しみにしています。笑

    1. Leiさん
      コメントありがとうございます。私もアートが好きでベルリンを移住先に選んだので今後アート関係の情報もたくさん発信していけたらと思っています。ちなみに今日の投稿でベルリンのアート・イベントについて書いたのでこちらもよろしければご覧下さい。http://wsbi.net/acud_berlin 

      美術館やギャラリーでは新旧問わず色々なジャンルのアートに触れる事ができます。若いアーティストが多いのでコンテンポラリーなアートもやっぱり盛んです。色々なアーティストや面白い場所がありすぎてまだほんの一角しか見れていないくらいです。どんどん紹介していきます^^

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