「幸せ」になる必要ってある?ありのままでいいじゃん!

どうも、常に幸せとは何かを考えているwasabi(@wasabi_nomadik)です。

いきなり何を言い出すのかと思う方もいらっしゃるでしょうが、この話題は私が新卒でフリーランサーとして海外で生きる事やワーホリの可能性をブログでシェアしていることとけっこう密接に関わっている話なのです。

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突然ですが、皆さんにとっての幸せって何ですか?

愛する人と一緒に暮らす事、常に誰からも愛されていること、心が穏やかであること、欲しいものが買えること、美味しい物を食べること・・・幸せというキーワードで思いつく事はたくさんあるはずです。

一時的に「あ〜幸せ〜!」と感じることのできることは世の中にたくさんあふれていますし、ネット上にもたくさんの「幸せになる方法」がシェアされています。

しかし、その「幸せとは何か」をシェアしている記事はとっても少ないです。

それもそのはず、幸せは人それぞれとはよく言ったもので、これが「幸せ」という確実な答えはどこにもないんです。

幸せが定義できない不確かなものである以上、人は自分が幸せなのかそうでないのかを知るためには他人と自分を比べる必要が出てきます。

そう、世の中で言われている「幸せ」とは相対的なものなんです。

私は小さい頃から「幸せ」という言葉に疑問を抱いていました。

「みんな幸せになりたいっていうけど、何が幸せか分かっていないんだから幸せになれるわけないだろ」

そんなことを「王子様と結ばれて幸せになるの〜」とディズニープリンセスごっこをしている女の子の同級生達の横でもくもくとレゴで遊びながら思っていたのだから、完全に嫌な奴です。(笑)

でも、私の幼少時代の疑問はけっこう的を得ていると思っていて、要するに「何なのか分からないものを追い求めたらそりゃ辛いだろう」ということなんです。

私の大好きな、今は亡き文筆家の池田晶子さんもこう言っています。

幸せという言葉を先に立てるのが間違いのもと(笑)。それを欲しが
るから、それが苦しむことになるんですね。だから、そんなことは考え
ないほうがいいのです。

「池田晶子名文集」11〜20

まさにその通りです。

私は今の世の中、幸せにならないといけない強迫観念みたいなものがあると思っています。「結婚しなきゃ」「彼氏つくらなきゃ」「良い服を着なきゃ」「美味しいもの食べなきゃ」・・・自分は幸せじゃないと苦しむ人達は、それによって本当に幸せになれるのかどうか、自分自身に一度問い合わせてみる必要があるのでしょう。

日本は戦後の惨状から立ち直るために、経済復興を掲げて国民一丸となって頑張ってきました。そのときのモチベーションは「もっと楽になって、幸せな生活を送る」ことだったに違い有りません。でも、経済的に豊かになって「楽」になったはずの今、今度は社会が勝手に作り出したプレッシャーや幸せへの脅迫が人々を悩ませるのではあれば意味がありません。

よく、親を差し置いて好き勝手にするのは抵抗があるという人がいますが、私は逆にせっかくこの世に生んでもらったのだからもはや、好き勝手にやりたいことをやらなければいけないと思っています。他人に迷惑をかけることを恐れて何もしないよりも、少しくらい迷惑をかけてしまってもいいのです。その分他人が自分に迷惑をかけてきても許せるような人間になる事の方がよっぽど大事です。

私が新卒でいきなり海外へ行くと言った時、両親にはとても心配をかけたと思います。

事実、最初のうちは海外行きを納得してくれませんでした。

でも、逆説的ですが親の心配のために好きな事を諦めてストレスを溜めながら生きるのは、子供の幸せを願っている親に対して返って失礼だと思います。

そんな私は「幸せ」とは何なのか未だに分かりません。

ただひとつ思うのは他人の言葉に惑わされず、自分のままでいる。自分の気の赴くままにやりたいことをやってみる。これで十分ではないでしょうか?

私は、人間誰しも人と比べる事をやめさえすればある意味幸せになれると思っています。どんなに苦しくても辛くても、自分が幸せだと言い切れば幸せですから

あ、そういえば池田晶子さんはもうひとつ最後にこんな事を言いました。

幸せとは何かなんてことを言うと不幸になる(笑)。

じゃ、私は不幸な幸せ者ってことですかね(笑)

私の思索はまだまだ続きます・・・☆

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もっと深く、幸せや人生について考えたい人におすすめの本です。

それでは!

“「幸せ」になる必要ってある?ありのままでいいじゃん!” への 5 件のフィードバック

  1. こういう記事読むたびに、どこかで読んだ「生きていれば、他人にかならず迷惑をかけるものなのだから、他人の迷惑をゆるしなさい」という確か、ヒンドゥー教か何かの教えであったのを思い出します。うろ覚えですが。日本の学校はこういうこと教えればいいのにな(笑)コメント失礼いたしました。ドイツの情報ありがたいです。

    1. 私もその教えの方が納得いきます、個人的に。人に迷惑をかけないように恐れるより、人を許せる人間になりたいですね^^

  2. 私も不幸な幸せ者かな?
    「〇〇を買ったら幸せ」、「〇〇が起こったら幸せ」とか理想しているより今までの自分が得たものに対して素直に喜ぶことができるのは幸せにつながると思います。
    人を許せる人間に私もなりたいですね。
    いつもブログ読んでます ^^

    1. ありがとうございます!そうですね、「幸せ」というラベルにこだわるのではなくて本当に自分の心が喜ぶことをするだけで、人生は大丈夫なんじゃないかって思うんです。

      こういうメッセージももっと発信していきたいなぁ。

  3. 親との関係にハッとしました。
    >親を差し置いて好き勝手にするのは抵抗があるという人がいますが、私は逆にせっかくこの世に生んでもらったのだからもはや、好き勝手にやりたいことをやらなければいけないと思っています。

    親に理解されないからと言って萎縮する必要はないし、自分が思い通りに行動できないことを勝手に親のせいにするのはお門違いですよね。
    自分がまさに「抵抗がある人」だったので思わずコメントしました(笑)
    私も海外に住みたくて、外国語学部卒でありながらWebデベロッパー職について2年目なのですが、親はもう日本に落ち着くだろうと思っているようで、先日また海外に出たいと言ったら不穏な空気になりました(笑)
    ある程度安心させられるようには準備して、必ず挑戦しようと思います!

    ワサビさんの記事は深い考えが滲み出ていて、考えさせられます。
    更新楽しみにしています!

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